
ウガンダコーヒーの代名詞と言えばロブスタ種であり
一般的に知られた存在でした。

しかし、今回手に入れたのはティピカ種。
ティピカ種はアフリカの真珠に例えられるほど希少性が高く
農薬、化学肥料を一切使わない自然栽培のコーヒーなんだそうです。
精製方法はウォッシュドで最高等級のAA規格。
どんな味だったか覚えていないぐらい遠い昔に飲んだ気がするのですが
お話を聞いていると期待はどんどん膨らんでいきます。

シティローストにもかかわらず、口に含んだ瞬間に感じる苦味。
しかし、その苦味の奥には柔らかな酸味と
しっかりしたコクが感じられました。
そしてほのかに感じる甘味と爽やかな後味にびっくり。
一口含んだコーヒーの中に様々な表情を見せてくれる
ウガンダ オーガニック味わいにすっかり惚れ込んでしまいました。
農薬どころか肥料さえも一切使用しない究極のコーヒーは
朝食後のブレイクタイムをより豊かなものにしてくれるでしょう。
いつも美味しいコーヒーをありがとうございます。
またお邪魔させて頂きます。