いわゆる最終型と呼ばれているタイプで
ミニブランドがBMWグループに吸収され
ヒューズボックスがエンジンルームから室内に移設される等の
改良が施されています。

フロントウインカーも改良されたパーツの1つで
キャブクーパー等のウインカーと比較すると防水性が高くなっていると聞いた事があります。
そんなフロントウインカー、どうも様子がおかしいんです。
昭和のヤンチャなクルマの様に点滅スピードが異常に早いんです。
しかも右だけ。
ヒューズが切れたのかと思っていたのですが
どうやら右のフロントウインカーバルブが切れた様です。

ウインカーレンズは左右2本のネジで固定されています。
これをプラスドライバーで外します。

ネジが外れたらウインカーユニットごと引き出します。
配線は繋がったままなので注意しましょう。
レンズを持ち、ウインカーユニットを右にひねるとバラせます。

あとはバルブを新品に交換。

左が切れたバルブ。
右が新品のバルブ。
その差は一目瞭然ですね。

ウインカーユニットを車体に固定する前に
きちんと点滅するか確認しました。
うん、大丈夫。
点滅スピードも正常な状態に戻りました。
あとはネジ2本で固定すれば完了です。
これでまた安心してクラシックミニのドライブを楽しむ事ができる様になりました。
まだまだ私達はクラシックミニと走り続けます。