気になっていたクラシックミニの錆を除去しました。

我が家の愛車、

いや、もう家族の一員と言えるクルマ。



先日、車検から戻ってきてメカ的には絶好調。

しっかり整備をし続けて頂いてるので

安心して乗る事ができます。



しかし、塗装は25年間そのままなので

あちらこちらくたびれてきました。

特に気になるのがフロントガラスパネル先端、

バルクヘッドとの境目が錆びてきちゃいました。

このまま放置すれば錆は更に進行していずれ大きなダメージを受けるでしょう。



そこで準備したのがHolt’sのサビチェンジャースプレーとクリアペイント。

そして純正のカラースプレー。

もちろんサーフブルーです。

生産終了してから20年以上経っていても

純正色が簡単に入手できるのは本当にありがたいですね。



で、施工前の写真を取り忘れたので

いきなり完成写真です。(笑)

320番の紙やすりで軽く錆を落としサビチェンジャースプレーを噴きました。

そもそもサビチェンジャースプレーは錆取り作業不要で

錆の上から噴くだけで錆止め被膜を作る事ができるという便利グッズなのですが

やっぱり錆の上から噴くだけでは・・・。(笑)

その後は純正カラースプレーを15分おきに3回、

更にクリアペイントを15分おきに3回噴いて完了。

素人仕事ですが、ボンネットを開ける度に視界に入ってくる錆が無くなったのは嬉しいですね。



フロントガラスパネルが上手く出来たので

ついでに気になっていたリアバンパーの裏側も処理する事に。

こういうパネルの繋ぎ目はクラシックミニのウィークポイントなので仕方ないのですが

バンパー外してみると案の定サビサビでした。

こちらも紙やすりで錆を落としてからサビチェンジャースプレー。

そして純正カラースプレーから仕上げのクリアペイントの工程はフロントガラスパネルと同様です。



バンパーを取り付けてしまえば見えない部分ですが

これから先も一緒に過ごす事を考えればケアをしておいて損はしないでしょう。



骨董品の様に飾っておくクルマではなく

実用車であるクラシックミニは

まだまだ私達と走り続けます。
タグ: | | | | |
パーマリンクURL: https://emu-jewelry.jp/2022/08/29427/