仕事帰りにいつもの酒屋さんへ。
最近、ちょっと深みにはまりつつある(笑)
ボルドーワインを物色していると
手書きPOPに熱心な説明がされている
スパークリングワインが目に入りました。
「Crémant de Loire」
使用されている葡萄は
シェナンブラン55%、シャルドネ33%、カベルネ・フラン7%、ピノワール5%
機械による収穫は禁止されていて、全て手摘みなんだそうです。
フランスワインの名醸地であるロワール地方において
シャンパーニュと同じ伝統的な製法で作られているスパークリングワイン。
もちろん、私がフランス産ワインを購入する際の目印である
「appellation」の文字もラベルにしっかりと刻まれています。
予定変更、ボルドーワインは次回。(笑)
醸造所は1866年創業。
採石場の跡地を利用したワインセラーは
年間を通して12度をキープする事が出来るそうです。
100年以上の経験に基づいた醸造技術は現在まで継承され
素晴らしいワインを作り続けているのだそうです。
さて、実際に飲んでみましょう。
桃やグレープフルーツのアロマを持っているとされていましたが
ワイン初心者な私には柑橘系だと認識するのが精一杯。
もっと勉強が必要ですね。(笑)
酸味と甘味のバランスが良く、
柑橘系の爽やかさが感じられる
とても上品なスパークリングワインだというのが私の印象です。
日本の航空会社のビジネスクラスにも採用された実績があるというのも
納得の美味しさでした。