その当時、
『シマノ・バイカーズ・フェスティバル』の
ハードテイルダウンヒルに本気で参加しようと思って組んだ
2005年式の『Haro escape』ですが
仕事を軌道に乗せるべく頑張らなければならない時期と重なり
そのままお蔵入り。
長い時間、書斎で眠り続けていましたが
この度『Catherine Bikes』さんに整備して頂き復活!
MTBは29インチ、
または27.5インチに主役の座を奪われてしまった感のある
26インチのMTBはもはや絶滅危惧種。
パーツの入手も困難になりつつありますが
楽しさは健在でした。
現行XTRは12速なのに
私のdeore XTは9速という、
もはや化石て言っても過言ではありません。
でも『Catherine Bikes』さんで整備された
deore XTは信じられないほど気持ちよくシフトが決まる。
さすがプロ。
メカニックさんって技術職なんですよ。
誰が整備しても同じではありません。
クランクとペダルはsaint+DXでしたが
ストリートメインで乗る事を考慮して
ペダルは靴底への攻撃性が低いプラスチック製に交換。
万が一の時でも流血しなくて済むタイプです。(笑)
ハンドルとステムは大好きなEASTONで固めています。
今となっては細くて頼りない感じですが
現状のまま行きます。
いや、それにしても赤と黄色のロゴが素敵ですね~。
タマリマセン。(笑)
フロントフォークはROCKSHOX psylo
U-turnシステムと呼ばれる
トラベル量を調整出来る機能を持っています。
その調整幅は80~125ミリ!
今となっては普通のトラベル量かもしれませんが
当時のSIDは63ミリでしたからね。(笑)
サドルは我が家の定番selle ITALIA
このflite genuine gelは
私が再び趣味として自転車に乗る様になってから
最初に購入したカスタムパーツ。
これから始まってしまったって感じですね。(笑)
ストリートメインという事でこんなタイヤをチョイスしているので
本格的なオフロード走行は厳しいかもしれませんが
ゴツゴツした路面の感触を確かめながら
久しぶりにMTBならではの走りを楽しみました。
最後に
整備して下さった『Catherine Bikes』さんに感謝。
「当たり前の事をやってるだけ。」
そうご本人は謙遜していますが、当たり前じゃないんですよね。
プロのメカニックによる整備があるからこそ
私達は安心して自転車を楽しむ事が出来るんです。
いつもありがとうございます!