クラシックミニのヘッドライトバルブとスモールライトバルブを交換しました。

我が家の愛車。



1997年式のクラシックミニ。

まもなく10万キロに達しようとしていますが

主治医であるover takeさんにメンテナンスして頂いているので

好調を維持しています。

そんな愛車にも久しぶりにトラブル。

トラブルと言ってもヘッドライトとスモールライトのバルブ切れなんですけどね。

バルブは消耗品なので切れたら交換。



まずはヘッドライトの外周リムを外します。

プラスドライバーでネジを1本外し

上にリムを持ち上げれば簡単に外れます。



次にヘッドライトユニットを外します。

こちらもプラスドライバーを使用。

下側にあるネジ1本で留まっています。

上側にあるネジを触ると光軸ずれちゃうので注意しましょう。



ヘッドライトユニットが外れるとこんな状態です。

配線を外してしまいましょう。

それとベースになるお釜が汚ないのでお掃除しましょう。(笑)



配線を外した状態です。

今回はヘッドライトとスモールライト両方交換するので

両方とも外しています。



次に防塵防水のラバーブーツを外します。

左右にこじりながら抜くと簡単に外れます。

 

ヘッドライトバルブを固定している金具を外します。



金具を外すとこんな感じ。

こうなればあとは簡単にバルブは外れます。



次はスモールライトのソケットを回しながら外します。



外れました。

結構きついので、

ここは素直にペンチ等の工具に頼った方が良いでしょう。



今回使用するバルブはいずれもIPF製。

ヘッドライトユニットがマルチリフレクターのIPF製なので

相性抜群ですね。

スモールライトのバルブはLED。

本当はヘッドライトのバルブもLEDにしたかったのですが

今回は予算の関係でハロゲン球にしました。

キセノンガス配合で6100ケルビンなので明るさに不満はないのではと思っています。



切れてしまったスモールライトバルブを外し

新たに用意したLEDバルブを装着。



ヘッドライトバルブをユニットに装着。



留め金具で固定。



防塵防水のラバーブーツを装着。



配線を元に戻します。



ヘッドライトユニットを元に戻してネジで固定。

この時点で点灯するか確認。

点いた!



点灯するのを確認したら

ネジでしっかりと固定して完了。

で、暗くなってから再び点灯してみると・・・。



スモールライト明るい!

さすがLEDバルブですね。

6500ケルビン、130ルーメンは伊達じゃありません。



スモールライトの明るさと比較してしまうと物足りなさはありますが

必要にして十分な明るさを保っています。

クラシックミニに青白い光は似合わないというご意見もあると思いますが

我が家の愛車は優れたものならば積極的に採用していく方針なので

これで良いのです。

少しずつ進化していく我が家の愛車。

次はあれを交換です。

あれを。(笑)
タグ: | | | | |
パーマリンクURL: https://emu-jewelry.jp/2019/07/21648/