無事にお届けものを済ませ、お客様に教えて頂いたパン屋さんへ。
アトレ恵比寿内にある「ル・グルニエ・ア・パン」さん。
1997年、パリ13区に初出店。
以降、フランス国内に30店舗を出店された様です。
2010年、2015年にはパリバケットコンクリートで優勝する実力派でもあります。
そんな「ル・グルニエ・ア・パン」さんが麹町に1号店を出店。
その後、恵比寿にも出店された様です。
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ベーコンエピ。
多くのパン屋さんが手掛けるベーコンエピですから
それぞれの個性が発揮されるメニューでもあります。
果たして、パリの名店が手掛けるベーコンエピは?
生地の表面はパリッと硬め。
中も歯応えがあります。
ジューシなベーコンははっきりとした味付けでメリハリがあります。
これは美味しい・・・。
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コラン。
フランス本国で展開しているかどうかは分かりませんが
日本国内ではスタンダードと言っても過言ではない明太フランスに相当します。
ベーコンエピ同様に歯応えがありつつ表面はパリッとしています。
明太子の味付けがはっきりしている分、
パンはプレーンな味わいでそのバランスが良いですね。
うん、これも美味しい。
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クレームパタドゥース。
パタドゥースとはフランス語でさつまいも。
つまりさつまいもクリームを使ったパンを意味しているのでしょう。
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一口食べてみてすぐに感じたのは
「これモンブランだ!」
という事でした。
もちろん、さつまいもと栗の違いは感じられますし
栗とは異なるさつまいもならではの甘さがたまらなく美味しいんです。
パンとケーキを扱うブーランジェリー・パティスリーである
「ル・グルニエ・ア・パン」さんならではのパンと言えるでしょう。
パンを食べる様な手軽さでモンブランを楽しむ。(実際にはモンブランではありませんが)
これは満足感高いですね〜。
フランスに馴染みがあるだけに尚更ファンになってしまいました。
フランス本国との共通メニューもたくさんあったので
恵比寿に行った際は立ち寄ってみたいと思いました。
ごちそうさまでした。
またお邪魔させて頂きます。