![](https://emu-jewelry.jp/wp-content/uploads/2020/09/2020-09-13_18.16.12_copy_943x708-320x240.jpg)
お客さまからお預かりしたダイヤモンドのリング。
ずいぶん前にお母さまから譲り受けたもので
「いつか身に着けたい。」
そう思いつつ、宝石箱の中で眠らせていたんだそうです。
立爪のリングはダイヤモンドを美しく魅せる為
高い位置にセットされています。
爪も大きく尖っているので
普段使いするには不向きと言えるかもしれません。
テレワークにより出勤等の外出が極端に少なくなり
魅せるジュエリーではなく
身に着けるご自身の心を満たすジュエリーにリフォームをご希望でした。
![](https://emu-jewelry.jp/wp-content/uploads/2020/09/2020-09-13_18.18.43_copy_979x734-320x240.jpg)
生まれ変わったダイヤモンドのリング。
![](https://emu-jewelry.jp/wp-content/uploads/2020/09/2020-09-13_18.25.12_copy_1024x768-320x240.jpg)
爪を廃し
プラチナにダイヤモンドを埋め込む事で
お洋服への引っ掛かりはゼロ。
シンプルを極めたデザインは
どんなファッションにも
どんなシーンにもフィットします。
![](https://emu-jewelry.jp/wp-content/uploads/2020/09/2020-09-13_18.22.05_copy_1024x768-320x240.jpg)
「ずっと身に着けていたいんです。」
というお客さまのご希望を叶える為に
指に直接触れる部品は徹底的に磨き込みました。
これからジュエリーの存在意義が少しずつ変わっていくのかもしれません。
昨日のブログで
「これからジュエリーの存在意義が少しずつ変わっていくのかもしれない。」
と書きました。
しかし、長い時間をかけ地球に育まれてきた宝石を身に着けるという
ジュエリーの存在価値が変わる事はないでしょう。
変わるとすれば
「魅せるジュエリーから、身に着けるご自身の心を満たすジュエリーへ。」
より一層シフトするという事なのかもしれません。
思い出やこだわりが詰まった唯一無二のジュエリーは
どんな時もあなたの心を優しく
時には強く包み込んでくれる存在になります。
![](https://emu-jewelry.jp/wp-content/uploads/2020/06/2020-06-12_16.02.20_copy_1291x969-320x240.jpg)
先日はお忙しいところお越し下さり
誠にありがとうございました。
メンテナンス等お気軽にお申し付け下さい。
またのご来店を心よりお待ちしております。
※ブログはお客さまのご了承を頂いた上で掲載させて頂いております。
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吉祥寺 ジュエリー修理&リフォーム「 design studio Emu 」
東京都 武蔵野市 吉祥寺本町2-20-7 プレジオ吉祥寺202
TEL:050-3696-2666
お問い合わせ、ご来店お待ちしております。
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