我が家の愛車。
1997年式のミニ・クーパー。
家族でお出掛けの際はもちろん
息子のレース時はトランスポーターとして大活躍中です。
しかし、そんなミニ・クーパーも18歳。
大物消耗部品が次々と交換時期に入り入院する事が多くなりました。
とはいえ、それは寿命を迎えたわけではなく修理すれば良いだけの話し。
実際にミニを生んだイギリスではそういうふうに愛されてきましたし
これからもそうでしょう。
そして、そのミニを愛する私達もそうあるべきでしょう。
で、本題。
壊れました!(笑)
先月あたりから走り出すと前方から聞こえてくる異音。
何かが回転すると、それに合わせてシャカシャカと・・・。
「気のせいかな?」
と放置していました。
今月に入り、いよいよ大きくなってきた異音。
シャカシャカじゃなくてジャカジャカと・・・。
そして、ついにミニが大きな音と共に悲鳴をあげました。
足回りを目視して確認するも異常は見当たりません。
ステアリングラックのブーツも破れてないし。
オイル漏れの形跡もありませんでした。
ならばプロフェッショナルにお任せするしかありません。
主治医であるオーバーテイクさんに向かいました。
「デフじゃないと良いんだけどねぇ。」
と、社長に脅かされ変な汗が流れましたが(笑)原因判明です。
原因はハブ!
異音がし始めた最初の頃ならば整備調整で済んだかもしれませんが
それを放置してしまった私に責任がありますね。
クラシック・ミニに限らず旧車はちょっとした変化にも敏感になるべき。
特に音!
そして、それを放置してはいけないという事を再確認。
「いったい何年ミニに乗ってるんだよー!」
という声がどこからともなく聞こえてきそうですね。
はい、すみません。
以後気をつけます!(笑)