我が家の一員、クラシック・ミニ。
きちんと整備してもらってますが経年劣化で不具合が出始めています。
18歳なので仕方ないのですが、まだまだ活躍してもらわないと困るんです。
最近の不調はエンジンがカブリ気味で黒煙をふいている・・・。
でも、ずっと黒煙ふいてるわけじゃないんですよね。
時々なんです。
で、その時々出る症状を注意深く見ているとある事に気が付きました。
それは水温計の異常でした。
暖気を終えて走り出しているので
水温計の針は真ん中くらいを指しているのが正常な状態。
ところが、突如水温計の針が下がりだしてしまうんです。
水温計の針が下がるとエンジンのアイドリング値が上昇。
そして黒煙をふく。
更にアイドリング値が下降。
最終的にはエンスト。
主治医に相談したところ、原因はこいつらしい。
水温計のセンサー。
接点復活剤で直る事を期待していたのですが叶わず・・・。
こいつが壊れるとエンジンが冷えているとCPUが判断し
燃料を濃くしてアイドリング値を上げる。
そして燃料が濃すぎるためカブル。
そりゃ黒煙も出ますって。
センサー交換後は水温計の針はビシッと真ん中を指したまま。
エンジンがカブル事もありません。
同じ様な症状が出て困っている方もいらっしゃると思いますが
水温計のセンサーを疑ってみて下さい。
それと、バキュームホースのコネクターが破損している場合もありますので
両方疑ってみた方が良いかもしれませんね。
少しでも参考になれば・・・。