どうもエアコンの吹き出し口から出てくる風が温かい。
嫌な予感・・・。
信号で止まると水温計を見るとグングン針が上昇してる!

なんとか騙し騙し帰ってきました。
翌日、ラジエターキャップを開けてみると不凍液が無いんですよ。
ここ2年位、冷却系のパーツが寿命を迎えた様で
次々と壊れてくれます。(笑)
2年前にラジエター本体を交換。
昨年はラジエターのアッパーホースとロアーホースを交換。
先月はバキュームホースを交換。(冷却系ではありませんが)
「もう大丈夫でしょ。」
と思っていた矢先の出来事でした。

主治医によると原因はウォーターポンプ。
クラシック・ミニのトラブルとしては定番的なパーツですね。
私が手に持っているのが18年間頑張ってくれたウォーターポンプ。
錆びてグサグサですね。
これじゃ不凍液はだだ漏れですって。
主治医にウォーターポンプ、パッキン、ラジエターキャップの交換をお願いして
再び快調に走れる様になりました。

たった5日間ですが、
自宅ガレージにクラシック・ミニがいないのは寂しいですね。
いて当たり前の存在。
いなくなって初めてその大切さを思い知る。
手放してしまったら、
もう二度と同じコンディションのクラシック・ミニには出逢えません。
以前所有していた71年式のクーパーSで辛い思いをしてるので
同じ失敗は繰り返しません。
このクラシック・ミニはずっと一緒です。