クラシックミニの修理はケチったらダメ

ジュエリーのメンテナンスについて書いた翌日に

クルマのメンテナンスについて書くのもどうかと思いますが・・・。(笑)

我が家の愛車、

1997年式のクラシック・ミニ。

昨年、高速道路を走行中に水温計の針がどんどん上がり

あっという間にオーバーヒート。

クラシック・ミニではよくあるトラブルかもしれませんが

我が家のクラシック・ミニは家族の一員となってから

一度もオーバーヒートを経験していませんでした。

主治医であるOVER TAKEさんに診てもらったところ

ラジエターの寿命との事。

そろそろそういう時期だって事なんですね。

アルミ製じゃなくても街乗りでは十分過ぎるらしいので

鉄製の3層ラジエターに交換。

OVER TAKEさんが筑波の耐久レースで使っていたものなので

性能は折り紙つきです。

もちろん交換後はトラブルなし。

水温も安定しています。

 

しかし、今年に入りトラブル再び。

遠征で高速道路を走行、SAで休憩時に白煙がモクモクと。

なんとか自宅にたどり着き、

後日、OVER TAKEさんで視てもらうと・・・。

ラジエターホースのアッパー側に穴が開いてました。

クラシックミニ

これじゃ白煙がモクモクするはずです。

もちろん交換。

クラシックミニこれで安心して遠出できるクルマになりました。

と思っていた矢先の出来事。

自宅ガレージに何か漏れた跡が・・・。

オイル?

いや、臭いがラジエター液です。

アッパーホースを交換してもらったばかりなのに、

今度はどこ?

クラシック・ミニラジエターホースのロア側に穴が開いてました。

そこからラジエター液が勢いよくピューって。(笑)

こんな複雑な形状をしてるので、ちょっとお高い。

でも、made in japan

弱点を洗い出し、

しっかり改善して作っているあたりはサスガですね。

クラシック・ミニ

今回のトラブルは修理代をケチったのが原因。

アッパーホースがダメになっていれば

当然ながらロアホースだってダメになっているはず。

同じ素材を使っいるんですから当たり前ですよね。

完全に私のミス。

不具合箇所周辺の消耗パーツは一気に交換しないと

二度手間になるという事を痛感しました。

まだまだ元気でいてほしいクラシック・ミニですから

しっかりと主治医に診てもらいながら

大切に乗り続けたいですね。
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