クルマのメンテナンスについて書くのもどうかと思いますが・・・。(笑)
我が家の愛車、
1997年式のクラシック・ミニ。
昨年、高速道路を走行中に水温計の針がどんどん上がり
あっという間にオーバーヒート。
クラシック・ミニではよくあるトラブルかもしれませんが
我が家のクラシック・ミニは家族の一員となってから
一度もオーバーヒートを経験していませんでした。
主治医であるOVER TAKEさんに診てもらったところ
ラジエターの寿命との事。
そろそろそういう時期だって事なんですね。
アルミ製じゃなくても街乗りでは十分過ぎるらしいので
鉄製の3層ラジエターに交換。
OVER TAKEさんが筑波の耐久レースで使っていたものなので
性能は折り紙つきです。
もちろん交換後はトラブルなし。
水温も安定しています。
しかし、今年に入りトラブル再び。
遠征で高速道路を走行、SAで休憩時に白煙がモクモクと。
なんとか自宅にたどり着き、
後日、OVER TAKEさんで視てもらうと・・・。
ラジエターホースのアッパー側に穴が開いてました。
![クラシックミニ](https://emu-jewelry.jp/wp-content/uploads/2014/06/4bcc12d24dcab456ec845df8550234fb-320x240.jpg)
これじゃ白煙がモクモクするはずです。
もちろん交換。
![クラシックミニ](https://emu-jewelry.jp/wp-content/uploads/2014/06/65dceb75ac374a0181a34a3b4076b552-320x240.jpg)
と思っていた矢先の出来事。
自宅ガレージに何か漏れた跡が・・・。
オイル?
いや、臭いがラジエター液です。
アッパーホースを交換してもらったばかりなのに、
今度はどこ?
![クラシック・ミニ](https://emu-jewelry.jp/wp-content/uploads/2014/08/DSC_2036-180x240.jpg)
そこからラジエター液が勢いよくピューって。(笑)
こんな複雑な形状をしてるので、ちょっとお高い。
でも、made in japan
弱点を洗い出し、
しっかり改善して作っているあたりはサスガですね。
![クラシック・ミニ](https://emu-jewelry.jp/wp-content/uploads/2014/08/DSC_2039-320x240.jpg)
今回のトラブルは修理代をケチったのが原因。
アッパーホースがダメになっていれば
当然ながらロアホースだってダメになっているはず。
同じ素材を使っいるんですから当たり前ですよね。
完全に私のミス。
不具合箇所周辺の消耗パーツは一気に交換しないと
二度手間になるという事を痛感しました。
まだまだ元気でいてほしいクラシック・ミニですから
しっかりと主治医に診てもらいながら
大切に乗り続けたいですね。