我が家の一員、クラシック・ミニ。
1997年式ですから18歳です。
人間であれば18歳なんて「これから!」って感じですが
クルマで18歳は「大丈夫?」って感じですよね?
しかし、今まできっちりメンテナンスしてもらって来たので
実用車として十分過ぎるくらい働いてくれました。
もちろん、これからもまだまだ働いてもらうつもり。
ですが、ここ最近は経年劣化によるトラブルが増えてきました。
ラジエターを初めとする冷却系のトラブルは一通り終わりました。
もう大丈夫でしょう。
次はバキュームホースのトラブル。
コネクターがプラスチック製なので熱に弱いんです。
コネクターが割れると接触不良を起こし悪さをします。
アイドリングの不調。
燃調の不良。
バキュームホースを交換したら、この症状がピタッと治まりました。
と言いたいところですが、再びアイドリング不調に・・・。
一度温まったはずの水温計の針。
走行中にもかかわらず、全くエンジンが温まっていない状況を示しています。
これは水温計のセンサーか?
水温計の接触不良を疑い、現在は接点復活剤を噴いて様子見です。
これで症状が治まってくれれば良いのですが、
ダメなら水温計のセンサーを交換しなければなりません。
水温計のセンサーが壊れるとCPUに誤った情報を流してしまいます。
するとCPUはエンジンが温まっていないと判断し燃料を濃くします。
そりゃカブルよな・・・。
マフラーから黒煙が出ているので間違いないでしょう。
今は一時的に症状が出なくなったので接点復活剤が効いているのかもしれません。
このままトラブルが解決してくれると良いのですが・・・。
年明けにはまた息子のレースのトランスポーターとしての役割が待っています。
それまでに完璧に直さなければ!