タイヤ屋さんから電話が入りました。
「ミニのタイヤ、ご用意できましたのでいつでも!」
待ってましたよ。
需要が少ないタイヤですからね、覚悟はしてましたが
けっこう時間かかりましたね。(汗)
聞けばこのタイヤは郡山の在庫だったそうで・・・。
はるばる遠いところまでありがとうって感じです。
往年のレーシングタイヤG5のパターンを模して開発されたR7。
パターンはクラシカルですがタイヤの構造はもちろん
コンパウンドは最新の技術で作られているので安心ですね。
165/70R12というサイズながら実寸は160mm。
今まで履いていたD93Jよりも10mm狭いんですね。
ですから現在使っているオーバーフェンダーにはジャストフィット。
ようやく安心して走れる様になりました。(笑)
まだ皮剥きが終わっていないのですが・・・。
素晴らしいタイヤですね。
何が素晴らしいって、まずは静粛性。
いちおうSタイヤのコンパウンドらしいのですが非常に静か!
グリップは市街地では当然ですが全く問題ありません。
ちょっとしたワインディングも法廷速度内では全く問題ないレベルでした。
そして特筆すべき点。
それはハンドル操作が軽くなったこと!
これにはカミサン大喜びです。(笑)
YOKOHAMA ADVAN 032R
↓
DUNLOP FORMURA R 93J
↓
DUNLOP SP SPORT R7
165/70R10という限られたクルマにしか使用できないタイヤを
作り続けて下さっているメーカーさんにまずは感謝です。
そしてSタイヤと呼ばれてるカテゴリーのタイヤ3種を使ってみた感想。
うちの様にメインは市街地、たまにワインディング程度の乗り方ならば
R7がベストチョイスではないかと思います。
そこそこのグリップ。
静粛性。
そしてハンドル操作の軽さ。
バランスが良いタイヤなんですよね。
サーキットを頻繁に走るなら032Rでしょう。
圧倒的なグリップが強い武器になります。
もちろん足まわりの強化は必須ですけど。
93Jはちょうど032RとR7の中間的な味付けで、
これまた良いタイヤでした。
でも、今のうちの使い方ではR7がベストです。
自転車もそうですが
クルマもタイヤによって乗り味が大きく変わる乗り物ですね。
私みたいな素人でも分かるところが楽しい♪