国分寺街道と東八道路の交差点近く。
国分寺駅と府中駅の中間くらい。
お世辞にも交通の便が良いとは言えない立地。
なのに、常に行列。
ずっと気になっていました。
「中華蕎麦 ひら井」さん。
調べてみるとオーナーは◯郎出身なんだそうです。
でも、画像で見る限り◯郎とは全く異なるビジュアル。
気になって仕方がありませんでした。
平日の閉店時間間際に偶然通りかかった時に
5人しか並んでいないのを見てしまったら
並ばない理由なんてありませんでした。
つけ蕎麦+味玉
まずは麺に塩を付けて頂きます。
武蔵野うどんの様な茶色い超極太麺はひんやり冷たくしめられていて
コシがものすごい。
それに加え国産小麦の味わいもすごい。
塩はその味わいを更に強調させる役割を果たしていて
飽きる事なく食べ続ける事ができます。
魚介系は一切使わず動物系のみのつけ汁。
ビジュアル通りのパンチ。
でも、しつこくはない。
そこに超極太麺をつけてすする。
至福・・・。
味変でレモンを絞ると爽やかな味わいに変化。
これも美味しい。
極寒の冬でも
灼熱地獄の夏でも
そして駅から遠くても
常に行列ができている理由がわかりました。
美味しかったです。
またお邪魔させて頂きます。