気になっていたイタリアンのお店があり国分寺へ。
「シレーナ」さん。
国分寺の「お店大賞」に選ばれたという事もあり
平日の13時過ぎでも満席に近い状態でした。
ランチメニューは1650円からとリーズナブル。
まずは共通メニューのバケットが登場。
椎茸とクルミが練り込まれていて
風味豊かな味わいとアクセントがある食感を楽しむ事ができます。
サツマイモとセロリの冷製ポタージュ。
こちらもランチメニュー共通です。
これは美味しい。
砂糖を一切使わずサツマイモ本来の甘さは優しい味わい。
セロリが素晴らしいアクセントになっています。
実はセロリが苦手な私でも(笑)美味しく頂けました。
豚挽き肉と小松菜のトマトソースパスタ。
豚挽き肉の旨味が閉じ込められたトマトソースが絶品。
そこに小松菜の組み合わせというのが斬新で
素材そのものの美味しさが際立っている様に感じました。
これも美味しい・・・。
ツナとゴーヤのフレッシュトマトピッツァ。
まず驚いたのがピッツァにゴーヤの組み合わせ。
これが抜群に美味しいんです。
でも、ゴーヤが出しゃばり過ぎていない。
バランスが素晴らしい。
生地はもっちりしていながら薄く仕上げ、耳がしっかりあるタイプ。
これ最高ですよ。
本当に。
大粒ホタテのレモンクリームパスタ。
これは期待値を大きく上回る美味しさ。
濃厚なクリームソースに爽やかなレモンをプラス。
レモンピールが良いアクセントになっています。
主役の大粒ホタテは大きいだけではなく旨味たっぷりでジューシー。
生パスタはモチモチで最高です。
締めのデザート。
マンゴーのワインとチーズケーキ。
そしてフルーツの盛り合わせ。
マンゴーのワインは濃厚かつまろやかな味わい。
チーズケーキはしっとりとした食感。
甘さ控えめなところはフルーツとのバランスを考慮した上なのでしょう。
このヒトサラも計算されたバランスで成り立っていました。
素晴らしいですね。
お料理が美味しいのはもちろんですが
ホスピタリティの高さにも驚かされました。
ガーナ人シェフでありオーナーにお見送りして頂き
「また絶対に来よう。」
と心に誓ったのでした。
ごちそうさまでした。
またお邪魔させて頂きます。