現段階では2月からシーズンインになる様ですから
粛々と準備を進めています。
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MAVIC COMETE PRO CARBON SL UST
タイヤ→チューブレス
リム→高さ64㎜ 、外幅26㎜、内幅19㎜
スポーク→ステンレススチール
重量→1635g(前後ペア)
MAVIC COSMIC CARBONE 40T がやって来た!
2016年にお借りしたMAVIC COSMIC CARBON 40Tは
その剛性の高さに本当に驚かされました。
もちろん剛性が高いだけでなく、とにかく進む!
その印象は5年経った今でも変わらなく
素晴らしいホイールである事は間違いありません。
では、なぜ新たなホイールをお借りしたか。
理由はリム高にあります。
COSMIC CARBON 40Tはリムハイトは40㎜。
COMETE PRO CARBON SL USTはリムハイトが64㎜。
スプリント時にもう少しリムハイトが高いホイールが欲しいという気持ちは凄く分かります。
しかし、レースは平坦だけでなく山岳もありますから
リムハイトが高くて重たいホイールは足かせになってしまいます。
MAVIC COMETE PRO CARBON SL USTは1635g(前後ペア)ですから
軽量ホイールとは言えないでしょう。
しかしリムハイトが64㎜のホイールとしては軽量と言えるかもしれません。
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チューブレス対応のリムは専用のリムテープにより成立している様です。
リムの中心部が深く窪んでいるチューブレス独特の形状はこれまで同様。
ロード用チューブレスタイヤが市場に出回り始めた頃とは比較にならないほど
使い勝手が良くなったそうです。
MTBではチューブレスタイヤの優位性を味わってきただけに期待大です。
NASAの前身であるNACAが開発し、
翼断面形状として知られる「NACAプロファイル」に基づきデザインされたリムは
リムハイトが高いホイールでは
気になる横風の影響を低減させる役割を持っているそうです。
フランスの横風はヤバいらしいので
この横風に対する特性は重要なんですよね。
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ハブはinstant drive 360を搭載。
通常の爪タイプラチェットと比較すると
2枚の面で噛み合わせる為
パワー伝達効率が飛躍的に高くなっているのが特徴。
これはレース中に頻発するアタックに対応する時はもちろん
スプリント時にも大きな武器になるでしょう。
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あとは実際に走ってみて
COSMIC CARBON 40Tと比較してから
どちらのホイールと2021年シーズンを過ごすか決めるそうです。
本当は両方ともフランスに持って行き
コースプロフィールや天候に合わせて選べると良いのですが
そうもいかないので、しっかり吟味したいと思います。
MAVIC COMETE PRO CARBON SL USTがやってきた!②
MAVIC COMETE PRO CARBON SL USTがやってきた!③