今週末は東京都による
「行動自粛要請」によりお休みを頂いています。
とは言うものの、しっかりと仕事を持ち帰り
普段できない業務を粛々とこなし
ちょっとだけすっきりしました。
さて、今日のお楽しみ。
フランスワインのお時間です。(笑)
Léon Perdigal Côtes du Rhône Rouge
生産地はフランスのコート・デュ・ローヌ地方。
南フランスの中でもやや東寄り。
息子が住んでいる同じ南フランスのドルドーニュからは
約500キロに位置しています。
って、地図で見ると近く感じるんですが
かなり遠いんですね。
フランスって広いんだと改めて感じました。
生産者はOGIER(オジェ)
1859年創業以来シャトーヌフ・デュ・パプ地区でワインを造り続け
その品質は国内外の国際的コンクールで高い評価を受けているそうです。
葡萄品種はグルナッシュ85%、シラー5%、ムールヴェードル5%、サンソー5%
カシスやジャム等のベリー系の香り。
果実味たっぷりの口当たり。
酸味と果実味のバランスが絶妙。
しっかりした口当たり。
旨くてスパイシー。
さて、果たしてワイン初心者な私にそれが感じられるんでしょうか?
かなり濃厚。
そして甘酸っぱい。
とは言うものの、酸味は控えめで甘さの方が強く感じるのですが
かといって甘過ぎる訳ではない。
ボルドーワインの様なズシンと来る重さではなく
爽やかさを感じさせつつ濃い。
矛盾しているかもしれませんが
それが絶妙にバランスされていると感じました。
コストパフォーマンスも含め、かなり好きなワインでした。