adidas busenitz pro

新しいスニーカーは何年ぶりだろう?(笑)



adidas busenitz pro

デニス・ブセニッツ氏のシグネチャーモデル。

で、デニス・ブセニッツ氏ってどんな人?

って思ったので調べてみると

real skateboards所属のプロスケーター。

ここでいうskateはスケボーなんですね。

スケボーに興味がない私がなぜスケボーシューズを買ったのか?

それは単純にカッコ良かったから。

黒い天然皮革に白い3本線。

更に月桂樹の冠をモチーフにしたオリジナルロゴ。

小学生の頃から熱狂的なadidasファンの私にとって

busenitz proは理想的なデザインのスニーカーだったんです。



busenitz proは実際にデニス・ブセニッツ氏がデザインし

テストを重ねたという事だけあって

スケボーシューズならではの工夫がされています。

ヒール部分にラバーのガードが装着されているのはその一つ。



スケボーシューズならではの工夫は見えない部分に集中していました。

デッキ(スケボー)の感覚を感じやすい様に薄くて耐久性のあるソール。

踵への衝撃を吸収するヒールクッション。

シューズ内で踵を正しい位置に導くヒールスタビライザー。



知れば知る程、

かなり本気なスケボーシューズである事が判明。

そんな本気なスケボーシューズを

全然スケボーに興味がない私が履いて良いのか?

そんな想いを抱きながら実際に足を入れてみました。

「歩きやすい・・・。」

まるで履き古したスニーカーの様なフィット感で違和感ゼロ。

ちょっと、

いや、かなり感動しました。



そして意外な一面も。

busenitz proはクルマの運転もしやすかったんです。

薄いソールはペダルの感覚が分かりやすく

微妙なコントロールが要求される場面でも

難なく対応してしまいます。

そしてヒールスタビライザーの存在が

踵を軸に動かすのを容易にしているのでしょう。

ドライビングシューズとしては今でもadidas countryが(個人的に)最強だと思いますが

busenitz proはそれに次ぐ履きやすさがあると感じました。

余談ですが、特徴的な長いベロは

サッカー好きなデニス・ブセニッツ氏が再現した遊び心なんだとか。

むかしサッカーを本気でやっていた人間にはタマラナイ遊び心だったりします。

「長い部分は必要なかったら切っちゃってね。」って言わんばかりに

ハサミのマークが入っているのも好き。(笑)
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