息子が全日本選手権の個人タイムトライアルに参加しました。
昨年はU17+U15で2位。
今年はU19で、狙うは当然ながら表彰台の一番高いところ。
開催地は青森県階上町。
東京からは750kmと遥か遠く。
まずは移動手段の選択で迷いました。
飛行機?
新幹線?
クルマ?
選択したのはクルマ。
機材を安全に運べるという安心感。
新幹線輪行は色々な意味でヒヤヒヤしますもんね。
前日の午前中に現地入り。
早速試走に行きました。
移動の疲れが原因なのか、
やや身体の動きが重たそうなのが気がかり。
その後、ライセンスコントロール、監督会議をこなし
レース前日の予定を終了。
夕食後、ホテルに戻り身体を休めました。
当日は6時過ぎに現地入り。
早速3本ローラーでアップ開始です。
本人は「大丈夫」と言っていましたが
やはり身体の動きが重たそうでキレが無い様に感じました。
気のせいだと良いのですが・・・。
スタート直前。
今回は学校の名前で参加しているのですが
EQADSの一員でもあるのでチームには色々とお世話になりました。
浅田監督からもアドバイスと喝を頂き準備完了。
全日本選手権ならではの独特の緊張感の中スタート。
行け!
出がらしになるまでやりきってこい!!
ゴール地点に戻ってきたのは17分後。
昨年、楽しそうに戻ってきた表情とは別人。
かなり辛そう・・・。
この時点で表彰台の一番高いところに上がれない事を感じました。
結果 7位
タイム 17:48:71
+top 01:09:47
平均時速 43.79km/h
惨敗。
敗因はもちろん本人の力不足。
しかし、それだけではありません。
様々な要因が絡み合って負けたんです。
全日本選手権で表彰台に立つ事の難しさを改めて感じました。
この悔しさをバネに、また努力を続ける以外に道はありません。
本人はもちろんですが
サポートする親も少しずつですが
一歩一歩確実に前進して行きたいと思います。
主催者の皆さま、
機材面で支えて下さった皆さま、
そして応援して下さった全ての皆さまに感謝。
ありがとうございました。