ロードバイクにディスクブレーキは必要ですか?

昨年末から息子がイル・クオーレさんからお借りしている

Guerciotti REMBEEK DISK

Guerciotti

シクロクロスバイクですがスリックタイヤに履き替えれば

ロードバイクとしても十分走るポテンシャルを持っています。

フレームの素晴らしさは既にご紹介していますが

このGuerciottiにはDi2とハイドロウリックディスクブレーキが装備されています。

せっかくですから、この辺りも掘り下げてみたいと思います。

で、まずはハイドロウリックディスクブレーキから。

Gurciotti

デュアルコントロールレバーはST-R785

ハイドロウリックディスクブレーキは他に機械式のタイプもありますが

こちらはDi2専用です。

通常のキャリパーブレーキのデュアルコントロールレバーよりも

少々ブラケットが大きく感じますが(いや、実際に大きいのですが)

握った感じはそれほど気になりません。

というか、よくぞここまで小さくしたなって感じ。

ブレーキレバーを握った感触は私がMTBで慣れ親しんできた感触そのもの。

全く違和感ありません。

ハイドロウリック(油圧)ですからワイヤーが引っ張られる感覚がありません。

ですから、今までワイヤー式のブレーキしか使ってこなかった方には

もしかしたら少々違和感があるかもしれません。

しかし、それも慣れれば問題ないはず。

Guerciotti

キャリパーはBR-RS785

ブレーキパッドには放熱効果を最大限にする為のフィンが装備されています。

このあたりは一昔前のMTBよりも一歩進んだテクノロジーですね。

実際にシクロクロスのレースで

ディスクブレーキがフェードする場面は少ないと思いますが

より安心してレースに臨めるのは嬉しいですね。

Guerciotti

さて、このハイドロウリックディスクブレーキ。

2016年からプロのレースでも本格的に使われる事になりそうですが

果たしてロードバイクにディスクブレーキが必要なんでしょうか?

ブレーキングパワーの立ち上がりが今までのキャリパーブレーキよりも早いので

ディスクブレーキ装着車とキャリパーブレーキ装着車が

同じ集団で走っていると危ない!

そんな話もちらほら聞こえてきます。

たしかにハイドロウリックディスクブレーキは「カツン!」と効くので

慣れが必要かもしれません。

キャリパーブレーキと同じ様に操作したら

ロックさせてしまう方がいるかもしれません。

でも、それは慣れが解決してくれるでしょう。

かつて、MTBがVブレーキからディスクブレーキに移行した時と同じ様に。

 

私が考えるディスクブレーキ化の最大のメリット。

それは雨天時の制動力の確保です。

キャリパーブレーキはホイールのリムにブレーキシューを擦って制動力を生みます。

雨天時はホイールの最も外側に位置するリムが

常に濡れた状態ですから制動力は落ちてしまいます。

それに対してディスクブレーキは

ホイールの中心にあるディスクローターを擦って制動力を生みます。

もちろん雨天時はリムの外周部と同じく濡れますが

路面からは遠く離れているので影響を受け難い。

泥との戦いとなるMTBのレースではその恩恵を痛いほど感じる事ができます。

ロードバイクでは泥と戦う事ありませんがシクロクロスではあり得ます。

というか、普通に泥のレースもありますもんね。

こんな風に。(笑)

大磯

結論。

私個人の考えですがロードバイクにディスクブレーキはアリでしょう。

レースではまだ必要かどうかは分かりませんが

私の様にロングライドを楽しんだり、

たまにヒルクライムを楽しむホビーライダーには

とても有効なシステムだと思います。

ヒルクライムの後にはダウンヒルがありますが、

その時にブレーキを握り続けるのが辛いなんて話も耳にします。

そんな時こそ軽い握力で大きな制動力を発揮する

ハイドロウリックディスクブレーキが有効でしょう。

あとは雨天時の制動力の確保。

これはキャリパーブレーキの比ではありません。

雨天時でも安心してロングライドを楽しめるでしょう。

次は絶対にディスクブレーキ対応のフレームにします!

 

※あくまでも個人的な感想ですのでご了承下さい。

※キャリパーブレーキについて、あれこれ書いてますので参考までに・・・。

『BR-9000 BR-6800 BR-5800を比較してみました』

 

 

 

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