自転車ネタ連投でスミマセン。
でも、毎日当ブログをご覧頂いている方はいらっしゃらないですよね?
って事で、お許し下さい!
『イル・クオーレ』さんからお借りしたGurciotti LEMBEEK DISK
下谷から自宅までは約35km
味見もかねて私が自走で持ち帰りました。
レース車輌だから普段は走らない場所ばかりでしょう。
秋葉原のラジオ会館なんて、きっと初めて見たんじゃないでしょうか?(笑)
新宿で現存する最古の居酒屋『どん底』
こんなところに行くのも最初で最後でしょう。
※お店の前で撮影しただけで、飲酒はしていません。念のため・・・。
表参道のイルミネーションも見たりして・・・。
さて、肝心な走りはどうなんでしょう?
実は今までシクロクロスバイクの存在を疑問に思っていました。
だって、オフロードを走るならマウンテンバイクで良いと思いませんか?
なぜ、そこをあえてロードバイクみたいなので走る必要があるんだろう?
って、乗るまでは思っていたんです。
しかし、走り出した瞬間にその考えが間違えだった事に気付きました。
ロードバイクでもない。
マウンテンバイクでもない。
シクロクロスバイク特有の乗り味があったんです。
ロードバイクの様に舗装路での爽快感はありませんが、
ロードバイクとは比較にならない安定感があります。
ロードバイクだと気になる舗装の継ぎ目なんてへっちゃら!
それに加えて乗り心地の良さが際立っていました。
舗装が荒れているところを走っても全然大丈夫!
ロードバイクだとガツガツ感じる振動をGuerciotti LEMBEEKは
その振動をまるでオブラートに包んだ様な感じ。
抜群の振動吸収性に驚きました。
更に、このGuerciottiには油圧ディスクブレーキが装備されています。
そのブレーキの感触は私がマウンテンバイクで慣れ親しんだものでした。
これ、否定する理由が無いかもしれません。
抜群の制動力とリニアなタッチ。
これからロードバイクもディスクブレーキが装備されていくと思いますが
これは必然だと個人的には思います。
従来のキャリパーブレーキを否定するつもりは全くありませんが
これから買うならディスクブレーキ装着モデルが良いな、私は・・・。
先ほど「ロードバイクほど爽快感がない。」と書きましたが
それはブロックタイヤを履いているからでしょう。
もし、これをロードバイク用のスリックタイヤに交換すれば
ロードバイクに近い爽快感を得る事が可能でしょう。
もし、レースに出る予定がなくツーリングがメインであれば
ディスクブレーキ仕様のシクロクロスバイクという選択はアリでしょう。
それとね、紐DURA-ACE使っているので大きな声では言えませんが
電動ULTEGRA良いですよー。
ちょっと恋してしまいました。(笑)
という事で、今回はシクロクロスレースに出る予定の無い私が
舗装路を走ってみた感想を書いてみました。
本来の使い方であるレースでの感想は息子に任せます。
きっと年内にご紹介出来るでしょう。
Guerciottiについてのお問い合わせは『Bicicletta IL CUORE』まで!