Instagramに写真を投稿したら友人達から
「買ったの!?」
とか
「また新車!?」
と電話やメールでお問い合わせがありました。(笑)
イタリアンブランドのGuerciotti(グエルチョッティ)
スシクロクロスのイメージが強いGurciottiですが
その代表的モデルがこのLEMBEEKです。
フレーム重量は1150g
お値段はフレームだけで30万円オーバーです。
このバイクは完全なレース車輌。
趣味的要素はゼロです。
なのでハンドルとステムはいたずらに軽量なモデルを選ばず質実剛健。
STIに目を移すとロードバイクのそれとは形状が違います。
Di2+油圧ディスク!
クランクは6800系ULTEGRA
チェーンリングは46-36
フロントディレーラーを見るとDi2なんだなって改めて感じます。
フロントディスクブレーキ周辺。
台座はポストマウントですね。
2016年から本格化するロードバイクのディスクブレーキのマウント方式は
また違うんでしたっけ?
とにかく、ディスクブレーキ=マウンテンバイクという古い考えは
捨てなければいけない時がやって来た様です。
ホイールはWH-RX830
カーボンラミネートされたリムは軽量なのに高剛性。
ハブの回転も非常にスムーズです。
そのホイールに組み合わせるタイヤはIRC SERAC CX TUBELESS
全く死角が無いですね。
で、なぜこんな素晴らしいバイクが我が家にあるのでしょうか?
答えは、息子がシクロクロスレースに参戦するから。
『イル・クオーレ』さんのご厚意でお借りする事になったんです。
ロードレースのオフシーズンはマウンテンバイクで
バイクコントロールの練習をしようと思っていましたが
まさかシクロクロスをやる事になるなんて夢にも思っていませんでした。
しかも、こんな最高の機材を使えるなんて・・・。
『イル・クオーレ』さんにどう感謝の気持ちを伝えれば良いのでしょうか?
って、答えは一つ。
結果を残す事ですよね。
数日前に初めて触ったシクロクロスバイク。
そして、初めてのシクロクロスレース。
そんな簡単に結果が出せるほど甘くありません。
だからこそ努力するんです。
皆さんに支えて頂きながら前進していく息子。
感謝の気持ちを忘れずに一歩一歩。
special thanks Bicicletta IL CUORE!