マルチパフォーマンス・スーパーカー

久しぶりに乗りました。

タイトルにあるとおり

まさにマルチパフォーマンス・スーパーカーですね。

私みたいな極々一般的なドライバーが操っても

安全に速く走れてしまいます。

最新型である2014年モデルは

これよりも更に安全に速く走れるらしい。

1度乗ってみたいかも・・・。

35GT-Rでもね、不思議なもので最新が最高のクルマであっても

最新が一番楽しいクルマにはならないんですね。

もちろん、最高のクルマである事は否定しません。

でも、クルマに操られてる感がとても強いんです。

意のままに走らせようと細心の注意を払って運転する。

それが出来た時の喜びが得られないんです。

だって、どんな時でも意のままに走れてしまいますから。

 

以前、Canon EF50f1.2というレンズについてこう書いた方がいます。

「不自由さを知って自由さのありがたさを知り

自由というものをもっと知る為に、不自由という足枷をはめる。

趣味ですから、こんな効率とは無縁の楽しみ方もまた一興。」

すごく的確にこのレンズの事をおっしゃってるなって思いました。

プロは使わないでしょう。

だけど、趣味の世界だからこそ楽しめるのかなって・・・。

 

私にとってクルマはただの移動手段ではありません。

趣味だからこそ、楽しめる領域が残されたクルマが良い。

最新のクルマにも、

そんな趣味の領域が残されると良いなぁ。

クルマってもっと楽しいはず。

「ないものねだり」

そう言われてしまえばそれまでなんですけどね。(笑)

 
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