アイコン。
ネットの世界では機能やブランドを簡略化した図を指していますよね?
そもそもアイコンとは偶像や像という意味を持っています。
組織やブランドを象徴するアイコン的なものもありますね。
ジュエリーブランドでも
そのブランドを象徴する様なアイコン的商品が存在します。
ブランド自身がアイコン的商品だと設定しているものと
ユーザーがアイコン的商品だと思っているものが違ったりする場合もありますが
『Emu』はどうなんでしょう?
私たちがアイコン的な商品だと思っているものと
皆さんがアイコン的な商品だと思って下さるものは違っているのでしょうか?
これは私たちの課題でもあるので後日改めてにしますが
自分自身を表現する為のアイコンがあっても良いかもしれません。
って、前置きが長かったですね。
昨日はアイコン的なジュエリーを納めさせて頂きました。
私たち『Emu』のアイコンではなくお客様ご自身のアイコンとして。
アイコンですから常に身に着けていられるものが求められます。
「邪魔にならず、静かに自己主張してくれるもの。」
これが大前提になるでしょうか。
石の位置は低くセッティング。
爪は丸く引っ掛かりがない様に。
ファンシーシェイプのダイヤモンドで緻密に組み合わされたデザインは
このジュエリーをオーダーされたお客様そのもの。
指先を見ればその人だとわかるジュエリー。
なんだか良いですね。
私も自分自身のアイコン・ジュエリーが欲しくなってきました。
私自身を映すジュエリーってどんなデザインなんでしょう?
そもそも私はどんな存在なんだろう?
今更ながら自分自身と真剣に向き合ったりして・・・。