地金下取りについて

弊社では不要な地金の下取りを行っております。

そんな中で、最近多い事例をご紹介いたします。



地金下取り品


写真のリング空枠。

お客様が海外旅行に行った際ご購入された翡翠リングでした。

翡翠は弊社経由で鑑定機関に出したところ

天然翡翠という結果が出ました。

結果が出たところでペンダントにリフォームされました。

不要になったリングの空枠は地金下取りへ。

“18K”と刻印が打たれています。

重量は約2.4gでした。

弊社契約の地金下取り業者に持ち込んだところ・・・。

18金ホワイトゴールドではありませんでした。

銀(シルバー)にホワイトゴールドメッキを施したもの。

もちろん、お客様は18金ホワイトゴールドだと信じてご購入されています。



日本国内で製造されたアクセサリー・ジュエリーの場合

18金であれば“K18”と刻印されることが多いのですが

“18K”という様に“K”が数字の後に刻印されている場合

ゴールドではない場合が多い様に思われます。

もちろん全てではありません。

“18K”と刻印されていてもゴールドの場合もあります。



弊社では銀(シルバー)の地金下取りは行っておりませんので

今回の様な場合はお客様に下取り品を返却させて頂いております。

その点、ご理解下さいます様お願い申し上げます。
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