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久しぶりに、
本当に久しぶりお邪魔させて頂きました。
朝8時50分に到着した時点で行列は出来ていませんでしたが
しばらくすると豆大福を求めるお客さまが集まり始めました。
何故こんなに早くお客さまが集まるのか?
それは豆大福が午前中には売り切れになってしまう可能性が高いから。
だからこそ、早い時間帯からお客さまが集まるんです。
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念願の豆大福をゲット。
シーズンオフでフランスから帰国している息子も子供の頃から大好き。
アスリートには洋菓子よりも和菓子の方が糖分が穏やかかつスムーズに吸収される事や
洋菓子の生クリームと比較すると糖分が圧倒的に少ないので良いとされていますが
そんな理屈抜きで「瑞穂」さんの豆大福は美味しいんだと
熱っぽく語っていました。
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朝5時から仕込みがスタート。
餅米をふかし、
お餅をつき、
餡を包む。
その全てが手作業。
午後は翌日の餡を8時間かけて作る。
毎日がこの繰り返しなんだそうです。
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御影石で作られた臼とケヤキの木で作られた杵を用いる事で適正な温度を保ち
水をたっぷり含ませる事でフワフワの食感を実現。
甘さ控え目の餡と
ちょっとだけ塩気が効いた豆のバランスが秀逸。
かなりボリュームがある豆大福ですが
飽きる事なく最後まで食べる事が出来ます。
まさに至福の一時。
和菓子職人さんは
「大福に始まり大福に終わる」
という言葉があるそうです。
シンプルなものほど難しく奥が深いというのは
どこの業界にもあてはまるのかもしれませんね。
美味しかったです。
またお邪魔させて頂きます。