優しく柔らかな輝きを放つローズカットのエンゲージリング。

本日のジュエリー。



ダイヤモンドのリングです。

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Rose Cut

16世紀後半戦に生まれたローズカットは

ブリリアントカットよりも長い歴史を持っています。

主役の座はブリリアントカットに奪われた感がありますが

優しく柔らかな輝きは再び人気を取り戻しつつあります。

「キラキラし過ぎないローズカットのカラーダイヤモンドが欲しいんです。」

そんなメールから始まりました。

私達は普段使いのファッションリングをお探しなのかと勝手に思っていましたが

ご来店下さった時に答えがわかりました。

普段使いのファッションリングである事は間違っていませんでした。

しかし、そこにはもう一つ意味が隠されていました。

それは永遠の愛を誓う証としてのリングでした。

エンゲージリング(婚約指輪)と言えば

無色透明なブリリアントカットのダイヤモンドが一般的。

「キラキラし過ぎてる苦手なんです。」

そうおっしゃる彼女はムーンストーンやミルキーアクアマリン等の

柔らかな輝きを放つ宝石を好んで身に着けていらっしゃったそうです。

だからこそ、エンゲージリング(婚約指輪)だからといって

キラキラし過ぎてるダイヤモンドではなく

優しく柔らかな輝きを放つローズカットに魅力を感じていたそうです。

いくつかご用意させて頂いたローズカットのダイヤモンドの中から

お二人が選ばれたのはイエローイッシュなブラウンのダイヤモンドでした。

肌に馴染むカラーはエンゲージリング(婚約指輪)として特別な存在でありながら

普段使いできる親しみやすさを感じさせてくれる存在で

「これなら特別な時だけではなく、いつも身に着けていられます!」

という彼女の言葉が全てを物語っているでしょう。



薔薇の蕾を連想させるドーム型のローズカットは

側面から見ると本当に可愛いですね。

その可愛いローズカットを包むプラチナの枠は

匠の技を持つクラフトマンによるハンドメイド。

エンゲージリング(婚約指輪)でありながら

普段使いするファッションリングである事を考慮し

ダイヤモンドのセッティングは出来る限り低い位置に

爪を廃したフクリン留めとする事で

お洋服に引っ掛かる等トラブルの可能性を低くしています。

プレーンなフォルムでありながら指馴染みを考慮した

design studio Emu独自の工夫をプラスする事で

極上の着け心地を実現しているのもポイントです。

また、万が一の際でもメンテナンス可能なデザイン・構造で作られています。

あまり大きな声で語られる事が無い着け心地とメンテナンス性の高さですが

実はとても大切な事なのです。

design studio Emuのブライダルジュエリーはデザインだけではありません。

素材や作りの良さだけでもありません。

着け心地の良さとメンテナンス性の高さにもしっかりと考慮した

ずっと愛して頂けるブライダルジュエリーなのです。

全てはお二人の笑顔の為に。



先日はお忙しいところお越し下さり

誠にありがとうございました。

メンテナンス等、お気軽にお申し付け下さい。

またのご来店を心よりお待ちしております。

 

※ブログはお客さまのご了承を頂いた上で掲載させて頂いております。
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