「21」という数字の意味。

本日のジュエリー。



結婚指輪(マリッジリング)です。

「年齢を問わず、ずっと使えるシンプルなデザインの結婚指輪が欲しかったんです。」

そうおっしゃっていたのですが

ご来店時にお二人の気持ちが揺らいだ様です。

「婚約指輪指輪はいらないよ。」

という彼女の言葉どおり

婚約指輪は省略されたそうですが

心のどこかに

「やっぱりダイヤモンドが欲しい。」

という彼女と

「やっぱりダイヤモンドを贈りたい。」

という彼の気持ちがあった様です。

「婚約指輪って、結婚した後は使わなくなってしまうと聞きました。それって勿体ないなって思ったんです。でも、これなら使わなくなる事はないし、ずっと使えますね。」

お二人がそう考えて選ばれた結婚指輪。



彼の結婚指輪は当初の予定どおり

design studio Emuで最もシンプルなデザイン。

独自の断面形状を採用した事により

身に着けている事を忘れてしまいそうな

優しい着け心地が特徴です。

彼女の結婚指輪には21石のダイヤモンドが輝きます。

この「21」という数字は

お二人が出会った時の年齢なのだそうです。

「出会った時の気持ちを忘れず、ずっと一緒に歩み続けたい。」

そんな想いが込められているとお伺いしました。

21石のダイヤモンドはお二人のお気持ちに合わせ

濁りがなく透明度が高いものを厳選しています。

使い古された言葉かもしれませんが

その輝きはお二人のお気持ちと同様に永遠なのです。

 

先日はお忙しいところお越し下さり

誠にありがとうございました。

メンテナンス等、お気軽にお申し付け下さい。

またお会い出来るのを楽しみにしております。