婚約指輪って高額じゃないと無意味なの？

本日のジュエリー。

婚約指輪(エンゲージリング)です。

0.17カラットのダイヤモンドは

鑑定書付きではありませんが私が見たところ

カラーはF～G

クラリティはSI1

カットはGoodといったところでしょう。

お客様から予め予算のご相談があり

その範囲内で私が

ノンソート(鑑定書付きではない)のダイヤモンドの中から

「これだ！」

というものを選んできました。

ノンソートのダイヤモンドは鑑定書付きのダイヤモンドと異なり

一つ一つ袋には入っておらず

複数のダイヤモンドがまとめて袋に入れられて保管されています。

その袋の中のダイヤモンドを一つ一つルーペで拡大検査し

ご予算内で最も美しいものをセレクトしています。

「婚約指輪の予算っていくらくらい？」

とか

「婚約指輪って高額じゃないと無意味なの？」

なんて疑問に思っていらっしゃる方も多いでしょう。

婚約指輪は一生の愛を誓う証として

男性から女性に贈る大切なもの。

だからこそ、形として贈る事が大切なのです。

贈られた女性は

「婚約指輪なんていらないよ～。」

と言っていても、実際に婚約指輪を贈られると

とても嬉しかったというお話を聞きます。

もちろん、今回のお二人もそうでした。

「婚約指輪を贈って良かったです。」

と聞くと、私達も嬉しくなってしまいます。