
エンジンオイルについて。
我が家の愛車は1997年式のクラシックミニ。
誕生から約20年経ちますが
設計は更に古く約半世紀前になります。
エンジンの真下のトランスミッションがある
特殊な2階建て構造。
更にエンジンオイルとミッションオイルが共用という
オイルにとっては非常に過酷な環境です。
そんな過酷な環境でも安定した性能をキープ出来る
頼もしいオイルがValvoline VR1です。
やや粘度は高めですが
一年を通してこのオイルを使い続けています。
既に85,000kmオーバーですが
今のところエンジンには全く問題がありません。
という事は、エンジンオイルの選択に
間違いが無かったと言っても差し支えないでしょう。
もちろん、定期的なオイル交換を 欠かさなかったのも
ノントラブルで走り続けていられる要因なのだと思います。
「クラシックミニは壊れやすい。」
そんな事を言われる事もありますが
きちんとメンテナンスしてあげれば
まだまだ走り続ける事が出来るでしょう。
形あるものはメンテナンスが大事なんです。
それはクルマであってもジュエリーであっても同じ事。
私にとってはどちらもタカラモノ。