
1997年式のミニ・クーパー。
20年も一緒にいると愛着が沸くとかいうレベルではありません。
なくてはならないもの。
本当に家族の一員なんだと感じています。

そんな家族の一員であるミニですが
20年も経てばあちらこちら壊れてきます。
でも、壊れたら直せば良いんです。
それがイギリス車本来の楽しみ方でもあるんですから。
で、今回壊れてくれたのはシート。
突然着座位置が盛大に下がりました。
まるでバケットシートの様な包まれ感で
これはこれで良いかも?
いや、良くないですね。(笑)

シートの下を覗いてみると・・・。
ダイヤフラムと呼ばれるクッションが派手に破けています。
これでは身体をしっかり支える事が出来ませんね。
これは修理ではなく、パーツ交換となるそうです。

作業は主治医である『OVER TAKE』さんにお願いしました。
最終モデルが生産終了してから17年経っても
新品の純正パーツがきちんと供給されているのは驚きです。
これもまたイギリス車ならではと言えるでしょう。
これでまた安心して楽しむ事が出来るクルマになりました。
作業して下さった『OVER TAKE』さんに感謝。
ありがとうございました!