たかがサイズ直し、されどサイズ直し

今日はリングのサイズ直しのお話です。

お気に入りのリングのサイズが合わなくなってしまい

宝石箱で眠ったままのジュエリーってありがちですよね。

でも、それって勿体ないと思いませんか?

ジュエリーって身に着ける為に生まれてきたんですから

しっかり使える状態にしてあげたいですよね。

そこでサイズ直し。

サイズ直し

今回お預かりしたリングは宝石箱に眠っていたわけではなく

受け継がれたジュエリーです。

ジュエリーって代々受け継がれていくのが本来の姿ですから

まさに理想的なパターンですよね。

ただし、そのまま受け継ぐわけにもいきません。

サイズ直しが必要です。

今回は12番から9番へ変更しました。

3番縮め。

ダイヤモンドが5石留まっているので、

ただサイズ直しをしただけでは石落ちの危険性が高くなります。

しっかり真円にもしたいですもんね。

サイズ直し

サイズ直しが完了したリング。

真円にした事で爪にも影響が出ます。

しっかり爪がダイヤモンドにかかっているかチェックします。

どこでサイズ直しを行ったかわからない様に仕上げるのがプロの仕事。

ロー目と呼ばれる継ぎ目なんてどこにも見えません。

そして全体的に仕上げ直しをする事で新品の様な輝きを取り戻しましたが

この仕上げ直しもやり過ぎないのがポイント。

あまり深い傷まで研磨してしまうと地金全体が痩せてしまい

薄っぺらなリングになってしまいます。

その加減が分からないで作業してしまうと・・・。

たかがサイズ直し。

されどサイズ直し。

「ただサイズを変えるだけ。」

そんな単純なものでもありません。

しっかりした技術と知識を持ったショップと職人さんにお願いしたいですね。

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