サプライズプロポーズで選ばれたダイヤモンド。

「プロポーズする為のダイヤモンドが欲しいんです。」

というお問い合わせを頂きました。

サプライズプロポーズ

以前アップしたブログをご覧頂いたとの事で

まずはダイヤモンドを探されていました。

とは言うものの、ダイヤモンドの予備知識はゼロ。

でも、予備知識がゼロなのは当たり前。

だからこそ、その情報をお伝えする為に私達がいるのです。

鑑定書の文字だけではないダイヤモンドの魅力をお伝えします。

その上で選んで頂いたダイヤモンド。

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D

SI1

3Excellent

0.3カラットに僅かに届かない石目。

SIクラスのクラリティ。

しかし、カラーレスの最高峰であるDカラー。

カットの総合評価だけではなく

ポリッシュもシンメトリーもパーフェクトな

トリプルエクセレント。

文字では一般的なブライダルジュエリーの条件には満たないダイヤモンドですが

この輝きを前にするとそんな事どうでも良いと思ってしまいます。

彼が選んだダイヤモンドは

彼女のハートを射止めました。

一緒にご来店され、指のサイズを計測。

そしてデザインの打ち合わせに入りました。

オーソドックスなデザインも候補に入りましたが

最終的には普段使いできるカジュアルなデザインに落ち着きました。

ダイヤモンドをミルグレインで包み、

腕はストレートでラインテクスチャを刻みました。

ちょっとクラシカル。

そしてモダン。

ずっと身に着けていられるエンゲージリングが

彼女の指先で輝きはじめました。