受け継がれたダイヤモンドを婚約指輪にリフォーム。

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本日のジュエリー。



お客さまからお預かりしたダイヤモンドのリング。

お義母さまから受け継がれたもので

婚約指輪(エンゲージリング)として身に着けていたそうです。

「迷惑じゃなければ、リフォームして使ってほしいの。」

お義母さまは嬉しそうにお話されていたとの事でした。



お義母さまから受け継がれたダイヤモンドの婚約指輪は

息子さんご夫妻の婚約指輪に生まれ変わりました。

ダイヤモンドを大きく見せる為に

高い位置に大きな爪でセッティングされた立て爪デザインから

日常使いができる様に低くセッティングされたデザインになりました。

お洋服への引っ掛かり等のトラブルになりやすい爪を廃した様に見えますが

実は小さな爪が存在しています。

ミルグレインを施すにはフクリン留めと呼ばれる

全周囲を地金で伏せ込む工法が必須でした。

爪が無いのでお洋服への引っ掛かりが無くなるのはメリットなのですが

宝石が一回り小さく見えてしまうのがデメリットでした。

そこでミルグレインを施す縁を立てておき

その内側に小さな爪を立て宝石を留めています。

この工法を用いる事で宝石は本来の大きさのまま見え

更にはお洋服への引っ掛かり等も防げ

日常使いも十分可能なジュエリーになるのです。

腕にストライプのテクスチャーを施した事で

現代的な構造とフォルムながら

クラシカルで柔らかな雰囲気に仕上がりました。



先日はお忙しいところお越し下さり

誠にありがとうございました。

メンテナンス等、お気軽にお申し付け下さい。

またのご来店を心よりお待ちしております。

 

※ブログはお客さまのご了承を頂いた上で掲載させて頂いております。

 
カテゴリー: オーダーメイド | ジュエリー | ブライダル | 修理・リメイク・リフォーム
URL: https://emu-jewelry.jp/2021/06/27072/