我が家にもチョコレートがやってきました。

ウィーンの王宮御用達。
創業200年超という老舗ショコラティエであるデメル。
今年はフロレンティーナショコラーデでした。
重厚感があるボックスは中にジュエリーでも入っているのではないかと
錯覚してしまいます。

ボックスをあけると商品説明のリーフレット。
「サクサクのウェハースにキャラメリゼしたアーモンドの香ばしさ、ほのかに香るシナモン、クローブスがアクセントに。クーベルチュールチョコレートの力強いカカオの風味とフロランタンの食感が口の中で広がります。」

リーフレットの下には鮮やかなピンクのパッケージに包まれたフロレンティーナショコラーデが。
ダークトーンのボックスの中にカラフルなパッケージの組み合わせは印象的で
贈られた側の期待は否が応でも高まります。
こういった演出はさすがですね。

パッケージをあけるとチョコレートの香りが一気に広がります。

生地はサクッと軽い。
チョコレートはしっとりとした食感で濃厚な味わい。
コーティングされたヘーゼルナッツと
シナモンの爽やかさが良いアクセントになっています。
そして口の中から消えた瞬間、
「また食べたいな。」
って感じさせるところは、さすがデメルといったところでしょう。
いつもありがとう。