design studio Emuだけが可能にする表現方法。

本日のジュエリー。

お客さまから在庫確認のメールを頂きました。

しかし、design studio Emuは基本的には在庫をもたず

オーダーを頂いてから作製に入るシステムなので

お問い合わせのジュエリーも在庫はありませんでした。

すると

「今お願いすると最短でいつ出来ますか？」

とのご返信を頂きました。

まずはダイヤモンドをルース(裸石)の状態でご確認頂き

ご了承頂いた上で作製に入るのが通例なのですが

あまり時間は無さそうです。

お客さまのご希望とご予算を伺い

それに合わせダイヤモンドのルース(裸石)を調達。

ちょっと距離はありましたが

実際にご覧頂く為に出張させて頂きました。

いくつかの候補の中からお選び頂いたのは

とてもバランスが良いダイヤモンド。

1.537cts.

F

SI1

Very Good

ニアカラーレス。

肉眼でインクルージョンを確認する事は難しいレベル。

エクセレントではないものの

美しいプロポーションを持ち、

シンメトリーとポリッシュも良好で

所有する喜びを十分に満たしてくれるものでした。

そんなバランスの良いダイヤモンドを包むのは

design studio Emuのオリジナルデザインの

アラベスク模様を纏ったリングでした。

一般的にアラベスク模様のジュエリーは

平面的で現代のファッションにはマッチしない傾向にあります。

しかし、design studio Emuのアラベスク模様は三次元的な立体感と緻密さがあり

現代のファッションにもマッチする華やかさがあります。

しかも、その華やかさを宝石に頼らず地金の造形だけで表現しているのが特徴。

design studio Emuだけが可能にする表現方法なのです。