「婚約指輪のダイヤモンドって、無色透明じゃないといけないんですか?」

本日のジュエリー。



ダイヤモンドのリングです。

「婚約指輪のダイヤモンドって、無色透明じゃないといけないんですか?」

初めてご来店された時に、こんなご質問を頂きました。

お話を伺うと、彼女はアンティークジュエリーが好きで

カラーストーンを用いたアンティークジュエリーを所有し

楽しんでいらっしゃるそうです。

そんな彼女に無色透明のキラキラしたダイヤモンドの婚約指輪は

似合わないかもしれないし喜んでもらえないんじゃないだろうか。

そんな疑問をお持ちになったそうです。

たしかにアンティークジュエリーがお好きならば

婚約指輪もアンティークジュエリーにされた方が間違いないでしょう。

しかし、彼はアンティークジュエリーの耐久性に不安を抱いていました。

「頻繁に壊れてるみたいだし、中には修理を断られたものもあるみたいなんです。せっかくアンティークの婚約指輪を買ったのに、壊れて使えなくなってしまうのは嫌なんです。」

そのお気持ち、とてもよくわかります。

実際に他のお客さまが修理として持ち込まれたアンティークジュエリーが

修理不可能な状態に陥っているのを何度も見ています。

現代のジュエリーとは異なるアンティークならではのデザインは魅力的です。

しかし、地金が経年劣化により壊れやすくなっているのは間違いありません。

日常使いに適しているとは言えないかもしれません。



彼女が次のアンティークジュエリーとしてターゲットにしていたのが

ローズカットのダイヤモンドだったそうです。

アンティークジュエリーにはよく使われているローズカットのダイヤモンドは

「いつか欲しい。」

と思わせる、憧れの存在。

その憧れの存在をdesign studio Emuではアンティークではなく

新たに研磨されたローズカットのダイヤモンドをご提案できます。

素材を揃え、後日彼女と一緒にご来店され

選ばれたのはブラウンカラーのローズカットダイヤモンドでした。

落ち着いた輝きを放つブラウンカラーのローズカットダイヤモンドは

アンティークが持つクラシカルな装いと

最新の研磨技術による輝きを持ち合わせています。

シンプルなプラチナ製の枠に留められた

特別な意味が込められたブラウンカラーのローズカットダイヤモンドが

彼女の左手の薬指で輝き始めました。



先日はお忙しいところお越し下さり

誠にありがとうございました。

メンテナンス等、お気軽にお申し付け下さい。

またのご来店を心よりお待ちしております。

 

※ブログはお客さまのご了承を頂いた上で掲載させて頂いております。
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