![](https://emu-jewelry.jp/wp-content/uploads/2021/03/2021-03-06_12.38.49_copy_682x512-320x240.jpg)
お客さまからお預かりしたダイヤモンドのルース(裸石)です。
お母さまが使っていらっしゃったリングから外したもので
「好きなデザインで作ってもらえば?」
と言われたそうですが、その当時はジュエリーに興味がなく
ずっと眠ったままだったそうです。
「自宅にいる時間が増え、掃除していたらひょっこり出てきたんです。きっと母が作りなさいよって言ってるんだと思いました。」
とは言うものの、どこで作れば良いか分からず
「今までで一番調べものしました。」
とおっしゃる様に、徹底的に調べ尽くしたそうです。
お客さまが導き出した答えは吉祥寺の小さなお店。
未踏の地である吉祥寺にお越し下さったお客さまを
絶対に後悔させてはいけません。
いつも通りではありますが
精一杯のご対応をさせて頂きました。
![](https://emu-jewelry.jp/wp-content/uploads/2021/03/2021-03-06_15.30.16_copy_1122x748-320x213.jpg)
7ミリ幅のプレーンなリングに
お母さまから受け継がれたダイヤモンドを4つ。
と思っていたのですが、
デザイン画の段階でお客さまと検討した結果
私達がダイヤモンドを1つ調達し
合計5つ留める事になりました。
「せっかく作ってもらうんだから、自分が本当に好きなデザインにしたかったんです。」
という事で、一切妥協なしです。
毎日、そしてずっと身に着けていたいからこそ
選ばれたのは鍛造製法でした。
私達が生産効率の悪い鍛造製法にこだわり続ける理由。
誰かの為に作られたものではなく
オーダーして下さった方の為だけに
匠の技を持つクラフトマンが手作りする。
一生身に着けるジュエリーだからこそ
こだわりたいクオリティがそこには存在します。
徹底的に磨きあげられたプラチナの肌触りは
金属とは思えない感触です。
ダイヤモンドを留める爪が存在せず
地金を伏せ込んでいるのでお洋服等への引っ掛かりもありません。
お母さまから受け継いだダイヤモンドと毎日、
そしてずっと一緒に過ごす為に
可能な限りストレスをゼロに近づけました。
![](https://emu-jewelry.jp/wp-content/uploads/2021/02/2020-06-12_16.02.20_copy_1291x969-320x240.jpg)
先日は遠いところお越し下さり
誠にありがとうございました。
メンテナンス等、お気軽にお申し付け下さい。
またのご来店を心よりお待ちしております。
※ブログはお客さまのご了承を頂いた上で掲載させて頂いております。
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吉祥寺 ジュエリー修理&リフォーム「 design studio Emu 」
東京都 武蔵野市 吉祥寺本町2-20-7 プレジオ吉祥寺202
TEL:050-3696-2666
お問い合わせ、ご来店お待ちしております。
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