美しい色合いと愛らしいカットが魅力的なロードライトガーネット。

本日のジュエリー。




ロードライトガーネットのルース(裸石)です。

4.51cts.

約9.0㎜(縦)×約7.2㎜(横)×約5.6㎜(高)

Buff Top Round Mixed Cut

モース硬度7-7.5

等軸晶系の結晶を持ちガラス光沢で

赤色と紫色が混ざり会う美しい色合いの宝石です。

和名は薔薇柘榴石。



今回ご紹介させて頂いているロードライトガーネットは

この美しい色合いが特徴ではありますが

実はもう一つ大きな特徴があります。

それはバフトップと呼ばれているカットにあります。

クラウン側(表側)はカボションカットの様にツルツルしているのに

パビリオン側(裏側)はファセットの様にキラキラしているんです。

これ、何とも言えない可愛さと美しさがあるんです。

ジュエリーとしてセッティングした場合は当然ながら

表面のツルツルした感じが愛らしいのですが

そこに裏面のキラキラした感じが映り

神秘的な雰囲気を醸し出しているんです。



ロードライトガーネットは精神的な成長を支える宝石として

古くから多くの人々に愛されてきたと言われています。

お守りとして身に着ける事で

精神的な支えになると言われてきたそうです。

 

※4.51カラットのロードライトガーネットは1個のみとなります。売り切れの際はご容赦下さい。