インターハイ自転車競技に参加しました。
昨年は予選の関東大会まで駒を進めたものの
ロードレースは落車に巻き込まれDNF。
トラック競技の3kmIPは基準タイムに0.1秒足りず
出場権を得る事が出来ませんでした。
最初で最後のインターハイ。
目指すはトラックもロードも日本一。
チーム競技のチームパーシュートは
チーム内の1人が落車してしまい、呆気なく終了。
不幸中の幸いで大きな怪我に繋がらなかったので一安心。
個人競技のポイントレース。
春の選抜では決勝まで進み4位。
狙うのは当然ながら表彰台の1番高いところ。
しかし、予選はマークがきつかった事もあり5位。
なんとか予選を通過したという感じでした。
そして翌日の決勝。
予選を勝ち抜いた21人が頂点目指して走りました。
結果は2位。
しかし、1位とのポイント差はかなり開きがありました。
では、その実力差がそこまであるかと言えば
そうでもないというのが私の印象。
相手が勝っている部分もあれば
息子が勝っている部分もあります。
「どこが勝ってるの?」
って思いましたよね。
でも、ここでは書きません。
だって、相手に手の内を見せる様なものですから。(笑)
全国2位になった事は喜ばしい事かもしれませんが
喜びを爆発させるのは1位になった時にします。
![](https://emu-jewelry.jp/wp-content/uploads/2017/07/2017-07-31_18.02.14-180x240.jpg)
ロードレース。
結果は65位。
実は前日の夕飯を食べた後から体調を崩していました。
当日になっても体調は戻らず
朝食もほとんど食べられない状態。
アップ中も脂汗がダラダラと流れていました。
それでも
「体調は大丈夫。走り出せば元に戻る。」
と自分に言い聞かせスタート。
しかし、そんな奇跡的な事が起きるはずありません。
周回を重ねる毎にお腹の痛みで歪んでいく表情。
何度も自転車を降りようと思ったらしいのですが
現地に応援に来てくれた多く方々に申し訳なくて
DNFという選択肢はなかったそうです。
体調管理は自分の責任。
これから更に遠征が増えるので
良い勉強になったのではないでしょうか。
結果的にどちらも日本一にはなれませんでした。
しかし、これから自転車競技を続けて行く上で
良い経験を積む事が出来たと思います。
この経験をしっかりと糧にして
次のステップに進んでほしいと思います。
主催者ならびに関係者の皆さま、
引率して下さった先生方、
機材面でご支援下さった皆さま、
そして応援して下さった全ての皆さまに感謝。
ありがとうございました。