息子は高体連所属なのでJBCFには登録していませんが
今回は臨時登録という事で走る事が出来ました。
で、なぜ臨時登録までして
福島県で開催されたレースに参加したかというと・・・。
今年のインターハイのロードレースの舞台が
まさにここ福島県石川町だからなんです。
コースも一部変更区間があるものの
ほぼ同じレイアウトという事ですから
目的はインターハイの試走という事になります。
同じ事を考えている高校生が大勢いた為、出走は128人。
![](https://emu-jewelry.jp/wp-content/uploads/2017/07/DSC_2192-180x240.jpg)
パレードラン後、早速「逃げ」があった様です。
というか、多くの選手が積極的に「逃げ」を狙いました。
もちろん、息子も「逃げ」を狙いましたが
そんな簡単に決まる状況ではありませんでした。
アップダウンが多い山岳コースですから
体重の軽い選手が有利なのは言うまでもありません。
決して軽量とは言えない息子にとっては
有利とは言えないコースレイアウト。
でもね、そんな事は言ってられないんです。
![](https://emu-jewelry.jp/wp-content/uploads/2017/07/IMG_6057-320x213.jpg)
最終周回。
全ての「逃げ」が吸収されフリダシ状態。
30名弱に絞られたメイン集団は臨戦態勢です。
「逃げ」を試みる選手。
集団内で最終局面に向けて脚を貯める選手。
集団に留まるのが精一杯な選手。
それぞれがそれぞれの思惑を秘め、
ゴールに向かって突き進みます。
![](https://emu-jewelry.jp/wp-content/uploads/2017/07/IMG_6062-320x213.jpg)
ゴール前に3人の選手が戻って来ました。
上りスプリントは見応えがあり迫力満点。
しかし、その中に息子の姿はありません。
トップから15秒差の6位で終了。
完全に力負け。
これが今の実力です。
さて、どうする?
何をすれば良い?
何が出来るのか。
何をしなければならないのか
しっかり考えて次に進もう。
でも、その前に一旦心も身体もリセット。
それからでも遅くないよ。
焦らず、一歩一歩確実に進んで行こう。
主催者および関係者の皆さま、
引率して下さった先生、
そしてご支援とご声援下さった全ての皆さまに感謝。
ありがとうございました。