ROCK SHOX SID TITANIUM

私が本気で戦っていた頃に手に入れたフロントフォーク。

ROCK SHOX SID TITANIUM

2002年モデルですが、通常販売されていたのはエレクトリックブルー。

私のはホワイトで非売品でした。

どこで入手したのかは内緒。(笑)

ROCK SHOX SID

重量はメーカー公表値1250gと軽量。

金色に輝くインナーチューブはチタンコーティングされたもので

当時自転車用サスペンションでは異例の加工でした。

チタンコーティングされたインナーチューブの動きはウルトラスムーズ!

本当に驚きました。

ROCK SHOX SID

そんな驚異的な性能を誇ったチタンコーティングされたSIDですが

2002年モデル限りで姿を消しました。

原因はチタンコーティングのコストが高すぎた事だったとか。

表向きの理由は耐久性に問題があるって事になっていましたが

私のSID TITANIUMのチタンコーティングは2016年の現在も健在。

なので、やはりコスト高が最大の理由だったんでしょうね。

ROCK SHOX SIDそんな私のSID TITANIUM

まだまだ使う気満々だったのですが・・・。

ロックアウトの赤いレバーが割れてしまいました。

接着材で復活を試みるも失敗。

そのまま使っているとオイルが噴出してきて埃も混入してしまいます。

2002年モデルのパーツ供給なんてとっくに終わってるのでサヨウナラです。

その他は全く問題ないのに悲しいですね。

ROCK SHOX REBA

SID TITANIUMがサヨウナラしてしまっても

GIANT MCMにサヨウナラするわけにはいきません。

私の戦闘機は既にNiner EMD9に移行していますが

息子とのオフトレで絶対に必要ですから現役でいてもらう必要があります。

なので王滝100kmで酷使してきたROCK SHOX REBA SLに交換。

たしか2008年モデルで重量は実測で1635gだった気がします。

SID TITANIUMとの重量差は385g

「たいした差じゃないじゃん!」

って思われるかもしれませんが、持ち上げてみると結構違う!

「重たくなった!」

と泣きたくなりました。

王滝100kmを走るMTBなら多少重量増になっても剛性が高い方が良いのですが

軽さが売りだったGIANT MCMが重くなってしまったら

魅力半減ですよね。

そんな悲しい気持でトレイルに行ってみると・・・。

 

※長くなったので続きはまた後日改めて。仕事に戻ります。(笑)
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