練習専用機としてやってきたロードバイク。
PINARELLO RAZHA 24UD
完成車販売のRAZHA 24UDですが、我が家にはフレーム状態でやってきました。
そのフレームに息子が持て余していた6700系ULTEGRAと
書斎に転がっていたパーツで仕上げました。
PINARELLOのラインナップの中でRAZHA 24UDは
エントリーグレードという位置づけ。
「ファンライド系。」
とか
「サイクリングに最適。」
とか、エントリーグレードに相応しい言葉はあちらこちらで見られます。
RAZHA 24UDに乗った事がない息子も私も、そんな言葉を信じますって。
「所詮エントリーグレードなんでしょ?」
ってね。
しかし、そう言いながら少し期待してたんです。
「本当は凄い走るんじゃない?」
って。
だからこそ、息子は自腹購入した6700系ULTEGRAを出してきたし
私も書斎に転がっていたとはいえ、それなりのパーツを出したんです。
さぁ!
どうなんだよ、RAZHA 24UDよ!?
いったい、どんな走りを見せてくれるんだ?
って事で、インプレは息子に任せました。
私よりも遥かに走りこんでる息子の方が分かる部分が多いでしょう。
で、そんな息子が出した答え。
それは
「走る!」
でした。
息子の戦闘機PINARELLO ROKHとの比較だそうですが
衝撃吸収性は低く、路面からのノイズを積極的に拾うそうです。
そりゃROKHと比べちゃ可愛そうな気がしますが・・・。
ROKHの乗り心地は極上ですからね。
RAZHA 24UDは、
高負荷で走り続け時間が経てば経つほど脚が削られていくらしい。
ROKHの方が遥かに後半まで脚を残せると。
なるほど、なんか納得できるインプレですね。
じゃあ走らないのかといえば、メチャメチャ走るそうです。
踏んだら踏んだ分だけキッチリ走る。
そして下りでの安定感も抜群だそうです。
ここはとてもPINARELLOらしい部分ですね。
結論。
完成車のPINARELLO RAZHA 24UDの実力はわかりませんが
6700系ULTEGRAで組んだPINARELLO RAZHA 24UDは
エントリーグレードのロードバイクとは思えない走りをするそうです。
計測していませんが、重量もかなり良い線いってるみたいです。
これでホイールを手持ちのKSYRIUM ESとかRACING ZEROに交換したら
どんな走りを見せてくれるんでしょうか?
ちょっと楽しみなフレームですね。
※ という事で、実際にホイールを交換して走ってみました。
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『PINARELLO RAZHA はホイール交換でどう変わる?』