ジュエリーリペア 希少な宝石も探します!

いつもお世話になっているお客様から修理品をお預かりしました。

ガーネットのリングをリペア(修理)します。

ガーネットリング

石が一つ落ちちゃってますね。

ガーネットは流通量が多い石ですから

サイズと色とメイクをきちんと合わせれば

違和感なく修理(リペア)ができるはず。

で、どんなメイクなのかルーペで眺めてみると・・・。

「おぉぉ!石の先端が尖ってる!!」

現在流通している宝石ってテーブルと呼ばれる広いファセット(面)が

石の表面の中央に設けられています。

しかし、お預かりしたリングのガーネットにはテーブルがありません。

「もしかして、裏表をひっくり返して留めてる?」

と思い、ルーペでリングの裏から石の状態を確認。

裏側も尖ってる・・・。(汗)

ガーネット

もしかしてローズカット?

アンティークジュエリーではよく見られるカットで

ダイヤモンドがブリリアントカットになる前の姿でもあります。

以前、私が見た事あるダイヤモンドのローズカットとは微妙に違いますが

カットが進化する過程で何種類か存在した様なので

そのうちの一つだと思われます。

今となっては珍しいローズカット。

しかもガーネット。

まずは珍しい石を扱っている色石屋さんに問い合わせましたが

「いやぁ、それは探すの無理じゃない?」

とか

「今は研磨してないからルースの状態で探すのは無理だよ。」

とか

「原石から研磨しちゃった方が良いですよ!」

なんて答えばかり。

かなりピンチ・・・。

それからは色石を扱っている業者さんを隅から隅まで

ローラー作戦です。

しかし、その努力も虚しく最後の色石屋さんに。

「ここで無かったら研磨するしかないなぁ。」

と決死の覚悟で聞いてみると・・・。

ガーネットリング

ありました!

「アンティークジュエリーの修理用に研磨したものの予備なんですよ。」

という事で快く分けて頂く事ができました。

この時代のガーネットって色が濃い目なのですが

色もほとんど同じものが揃えられたのでラッキーでした。

如何でしょうか?

石落ちした箇所が分からないですよね?

石留めは私達が信頼する職人さんのお任せしているので安心です。

仕上げも綺麗ですね~。

タイトルに

「希少な宝石も探します!」

なんてカッコつけて書いていますが実は相当焦ってました。(笑)

でも、とても勉強になりました。

ジュエリー業界に入り22年が過ぎましたが

まだまだ勉強ですね。

ジュエリーのリペア(修理)ならお任せ下さい。

まずは状態を拝見してから大まかなお見積もりを致します。

お気軽にご相談下さい。

※修理可能なジュエリーは
プラチナ・ゴールド・一部のシルバー製のみとなります。
予めご了承下さいませ。

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