静かなる個性を秘めたエタニティリング。

本日のジュエリー。

「10年位前のブログに掲載されているダイヤモンドのエタニティリングって、今も購入する事ってできますか？」

というメールを頂きました。

添付画像を拝見すると

それは現在もdesign studio Emuのラインナップに存在するデザインでした。

しかし、オーダーを頂いてから製作に入るシステムの為

在庫はありませんでした。

製作期間はオーダーを頂いてから約1ヶ月。

素材となるダイヤモンドを厳選し

デザイン画と製作にあたり注意すべき点を詳細に記した

加工指示書と共にクラフトマンに託します。

「ずっと身に着けていられる個性的なエタニティリングが欲しかったんです。やっと巡り会う事ができました。」

そうお話して下さったお客さま。

一見するとフクリン留めの極々普通のエタニティリングに見えますが

側面からご覧頂くと一般的なエタニティリングとは

一線を画す構造である事がお分かり頂けるはず。

ダイヤモンドが全て同じ方向を見ていて

それが階段状に積み重ねられています。

奇抜なデザインではありませんが、

静かなる個性を秘めたデザインであり

そこに魅力を感じて頂ける方々が発売開始から10年以上経った現在もいらっしゃるのです。

ファションの邪魔をしないシンプルなデザインである事も

その人気が衰える事がない要因の一つなのだと思います。

毎日、

そしてずっと身に着けていられる。

これもdesign studio Emuのジュエリーの魅力の一つ。

私達はこれからも生活に寄り添った

自然体で身に着ける事ができるジュエリーをプロデュースして参ります。