お二人が探し求めていた優しい輝きを放つローズカットダイヤモンド。

本日のジュエリー。



ダイヤモンドのエンゲージリング(婚約指輪)です。

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VS2

Rose Cut

ローズカットの人気は2021年になっても衰える事がありません。

いえ、それどころかその人気ぶりには私達も正直なところ驚いています。

16世紀のヨーロッパで生まれたローズカットは

舞踏会において使用されたキャンドルの灯りでも魅力的な輝きを放ち

貴族達に絶大な人気を誇りました。

17世紀に入りブリリアントカットが生まれると

主役の座をあけ渡し過去のものになっていきました。



しかし、21世紀になりジュエリーも多様化が進み

パーソナルなものになりました。

最近ではジュエリーに所有する喜びだけでなく

癒しを求められる様にもなったのも

優しく輝きを放つローズカットのダイヤモンドが注目される要因と言えるでしょう。

とは言うものの、あくまでも主役はブリリアントカットであり

ローズカットが市場に出てくる確率は低いと言えるでしょう。



私達はダイヤモンドに携わる様になってから30年。

その間に培った経験とノウハウ、そして大切な人脈を最大限活用し

なかなか手に入らないローズカットを皆さまにご紹介させて頂いております。

「カラーレスでクラリティグレードもVSクラスのローズカットが欲しいんです。」

そんな今回の難しいご要望にも、しっかりとお応え出来ました。

現代のブリリアントカットを使用した

エンゲージリングにも匹敵する様な美しさを持ちつつ

ローズカット特有の優しい輝きを持つダイヤモンドは

まさにお二人が探し求めていた唯一無二の存在でした。



そんな唯一無二のダイヤモンドを包むリング枠は

匠の技を持つクラフトマンによって作り出されます。

ダイヤモンドが最も美しく見える様にプラチナで枠を作り

その枠と指のサイズに合わせ腕をバランス良く仕上げる。

「特別な時だけではなく普段も身に着けていたい。」

そのご要望にお応えするべく、ダイヤモンドをセットする高さを

出来る限り低く抑えています。

爪を廃したフクリン留めはお洋服等に引っ掛かる事がなく

普段使いするには最適だと言えますが

石が必要以上に小さく見えてしまうデメリットがあります。

それを克服する為に石にかかる地金を出来る限り少なくしつつ

安全に固定するのは誰もが出来る事ではありません。

匠の技を持つクラフトマンだけが可能な領域なのです。

サテン仕上げが施されたエンゲージリングは表側から見た時はもちろん

身に着けてしまえば見えなくなってしまう裏側でさえ美しく仕上げられています。

見えない部分も美しく仕上げる事でジュエリーとしての完成度が上がり

本物の美しさが宿るのです。



先日はお忙しいところお越し下さり

誠にありがとうございました。

メンテナンス等、お気軽にお申し付け下さい。

またのご来店を心よりお待ちしております。

 

※ブログはお客さまのご了承を頂いた上で掲載させて頂いております。

 

 

 

 

 

 
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