スマホが壊れました。
いや、正確に言うと電話機能が壊れました。
それ以外は正常に動きますが
電話として使えないのは致命的なので買い換えました。
XPERIA 10 Ⅱ(エクスペリア テン マークツー)
10万円を越える様な高級機種も珍しくありませんが
私にはそこまで必要ないのかなって・・・。
とは言うものの、仕事でも使うのでエントリーモデルでは心許ないんです。
そんな私にぴったりだったのがXPERIA 10 Ⅱだったのです。
ぴったりだったとは言うものの
本体サイズは大きくなる一方で
ディスプレイサイズはなんと約6.0インチと
大型化されました。
ちなみに私はXPERIA以外のスマホを使った事がありません。
左から「XPERIA X10/SO-01B」(2010年発売)は約119㎜×約63㎜×約13.1㎜
「XPERIA acro HD/SO-03D」(2012年発売)は約126㎜×約66㎜×約11.9㎜
「XPERIA X Compact/SO-02J」(2016年発売)は約129㎜×約65㎜×約9.5㎜
「XPERIA X/F5122」(2016年発売)は約143㎜×約69㎜×約7.7㎜
そして今回購入した「XPERIA 10 Ⅱ/SO-41A(2020年発売)は約157㎜×約69㎜×約8.2㎜
年々大きく薄くなっています。
個人的にはサイクリングの際にウェアのバックポケットに入れるので
なるべくコンパクトなサイズの方が嬉しいのですが
そうもいかない様で・・・。
約6.0インチの有機ELディスプレイは縦横比21:9という超縦長で
縦二つに分割して表示する
マルチウィンドウの為にあると言っても過言ではないかもしれません。
NFCおよびFeliCaポートを備えている「モバイルSuica」が使えるのは嬉しい。
F5122では「モバイルSuica」が使えなかったので
その有り難みが一層身に染みます。
それと使い始めたばかりだからというのもあるかもしれませんが
バッテリーの持ちが良くなった気がします。
大容量バッテリーは伊達ではない様です。
超広角、広角、望遠のトリプルカメラは
標準で約1200万画素となっています。
私にとって初めてのトリプルカメラなのでワクワクしていましたが
今のところ使いこなせていません。
一眼レフをメインで使っているのでXPERIAのカメラがメインになる事はありませんが
サイクリング等では活躍してくれるはず。
側面のシャッターボタンが無くなってしまったのは
私にとってはマイナスポイントでしたが
音量ボタンをシャッターボタンに設定する事で解決しそうです。
これ以外にも従来のXPERIAとは微妙に異なる操作方法があり
「新世代に移行したんだな~」と感じる事が多いXPERIA 10 Ⅱは
ミドルレンジのスマホとしては十分に満足出来るモデルと言えるでしょう。
私にとって史上最高のXPERIAだった
「XPERIA X Compact/SO-02J」を越える満足度を得られるのか
これからが楽しみです。