OGK KABUTO AERO R-1

息子のヘルメット。

OGK KABUTO様から発売されたAERO R-1



ショートテイルながらロングテイルと同様の

エアロ効果を期待出来るという事で話題でしたね。



で、なぜそんな事が可能になったんでしょうか?

それは同社がオートバイ用のヘルメットで培った独自の技術

ウェイクスタビライザーによるものなんだそうです。

ウェイクスタビライザーがヘルメット後方の整流効果を生み

エアロ効果を向上させる事に成功しています。

ショートテイルになる事で重量減になるメリット。

そして、首の動きが制限されないという

大きなメリットがある様です。



前面から眺めてみる。

ヘルメット内部を冷却する為の穴はあるものの

いかにもエアロを意識したデザインである事が分かります。

「でも、普通のヘルメットより空気が通らないから熱いよね。」

そう思われた方もいるでしょう。

ところが・・・。



このシェルを見れば、そんな不安も吹き飛ぶはず。

「ここまでやるか・・・。」

私は心底驚きました。

前面の空気穴が少なくても

シェルの構造で強制的に空気の流れを作ってしまおうという

考え方なんですね。

で、実際に使ってみると

通常のヘルメットと同等の通気性がある様なんです。

これって凄い事ですよね。

更に・・・。



専用のシールドが付属しています。



装着はマグネットで超簡単。

トラック競技やタイムトライアルで効果を発揮します。

完璧。

死角がありません。

発売間もないのに

国内のレース会場での装着率が高かったのも頷けます。

これ、もう買うしかないですよね!?(笑)
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