指輪(リング)のサイズ直しについて

最近、リングのサイズ直しを承る事が多いです。

いや、ものすごく多いです!

お問い合わせも毎日頂戴しています。

そのお問い合わせで多いご質問をいくつか・・・。

 

Q1.「地金は何だか分からないけどサイズ直しできますか?」

A1.「ゴールドとプラチナに限らせて頂きます。例外としてデザインによってはシルバーもサイズ直しが出来る場合もございますが、ゴールドやプラチナのリングよりも料金がかかる場合がございます。」DSC_4987

*地金を見分ける方法として 刻印を確認する事で判断します。

画像の指輪内側には K18とPt900の刻印が打刻されています。

シルバーもSVまたは925等の刻印があります。

ステンレス・真鍮・鉄などのリングは刻印がありません。

 

Q2.「20番のリングを10番にサイズ直しできますか?」

A2.「デザインや構造によってはサイズ直し可能な場合がございます。しかし、デザインや構造上の問題で真円にはならない場合がございますので予めご了承下さい。また、デザインや構造によってはサイズ直しができない場合もございます。」

エタニティリングについて基本的にサイズ直しは1番の増減程度になります。

サイズ直し後

写真の様なリングだと20番から10番は難しいのです。

理由は急激に指輪の角度を変える事になり、中の石を外しても

石に負荷がかかり割れる原因ともなる為です。

逆に石が付いていない指輪は20番から10番へはサイズ直し可能です。

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Q3.「腕に模様(柄)が入っているリングのサイズ直しはできますか?」

A3.「腕の模様(柄)が全周入っている場合、その模様(柄)を再現する場合と再現しない場合がございます。それにより修理費用が異なります。店頭にて直接ご相談下さい。」

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Q4.「エメラルドのリングをサイズ直しできますか?」

A4.「エメラルドの状態によってサイズ直しができるか否か変わってまいります。サイズ直しの番手によってもサイズ直しができるか否かが変わってまいりますので、店頭にて現品の確認をさせて頂いてからの判断となります。」

エメラルドリング

実はQ4.が一番大変だったりします。

エメラルドはクラックが入っているものが多いのです。

サイズ直しは大きくするにしても小さくするにしても

石には大きな負荷が掛かります。

design studio Emuでは石に大きな負荷がかかる様なサイズ直しの時には

石を外してからサイズ直しを行っております。

しかし、クラックがたくさん入ったエメラルドや

タンザナイト等の非常に弱い石は

石を外す事が困難な場合がございます。

爪を外した瞬間に粉々になってしまう事があるからです。

購入した店舗でエメラルドは弱い石と言う説明を受けていれば

大事にお使いのはず。

ですが、説明も無いままお使い頂き欠けてしまった石は

サイズ直しすらできない指輪になってしまうのです。

購入時点でお客様にお話いただければ

このような事例も少なくなるのですが・・・。

残念です。

石はそれぞれに特性があり

その価値を長持ちさせるためにも必要なご説明を

怠ってはならないと感じます。

 

 

 

 

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